【【2011年4月】カテゴリの記事一覧】

Adobe CS5のリリースからほぼ1年。次期バージョンとなるCS5.5が発表になりました。噂通り、有償のアップデートです。

  • InDesign、Dreamweaver、Flash、Flash CatalystはCS5.5になるが、Illustrator、Photoshop、FireworksはCS5.1に。ただし、CS5.1は、CS5.5にしないユーザーが受けるアップデートと同様。つまり「Photoshop CS5.0(12.0.4)」と「Photoshop CS5.1(12.1?)」は同じもの、という複雑怪奇なバージョン表記に。
  • InDesign CS5.5で保存した.inddファイルはInDesign CS5.0で開くことはできないので要注意。
  • Adobe Nav、Adobe Color Lava、Adobe Eazelという有料アプリがiTunes App Storeからリリース予定。Photoshopと連携できる。

ご参考:

INDD5-55.png

Terry Whiteさんが「5 Things You May Not Know About InDesign CS5」(InDesign CS5について、あなたが知らないかもしれない5つのポイント)というビデオを公開しています。

かなり意訳ですが、おおよそこんな感じです。

[ガイドを作成]は結構使えるよ

[レイアウト]→[ガイドを作成]をクリックすると表示される[ガイドを作成]ダイアログボックスで設定します。 ポイントは2つ。[プレビュー]にチェックを付けて作業すること、そして、「マージン」と「ページ」のオプションの切替を意識すること。デフォルトは「ページ」だけど、マージン内で分割することの方が多いんじゃないかな。

indesign-cs5-create-guide-s.jpg

ドキュメントで使われているフォントがインストールされていないときには[フォント検索]ダイアログボックスが表示されます。

何らかの理由でフォントを全置換する場合には、[すべてを置換した時にスタイルおよびグリッドフォーマットを再定義]にチェックを付けておくと、段落スタイルや文字スタイル、グリッドフォーマット内で指定しているフォントも再定義されます(これはInDesign CS3以降の機能です)。

replace-font-s.jpg

追記:

[すべてを置換した時にスタイルおよびグリッドフォーマットを再定義]の「時」はひらいて欲しいですね。

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