【【2012年3月】カテゴリの記事一覧】
現在、私は次のような環境で仕事をしています。
- MacBook Pro 15インチ(2011年モデル)
- 2.3GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ
- 16GB(メモリ)
- SSD 256GB
- Mac OS X 10.6.8
- Apple Cinema HD Display 30インチ(クラムシェルで接続)
2010年モデルのMacBook Pro(SSDに換装)から、Mac Proを使うことがなくなりましたが、逆に、作業や保存にストレスを感じることがなくなりました。強いていえば、再起動がはやすぎて、コーヒー淹れる時間がない...
なかなか環境を移行できない等の方もいると思いますので、高速化のヒントを挙げてみます。
環境設定の[一般]で[アートワークのアンチエイリアス]をオフにする
InDesignの表示画質でいうところの「ベクトル画像:速度優先」、「アンチエイリアスを使用可能にする:オフ」です。
2012年3月27日19:00-21:00、マイナビルームS(竹橋)にて「マイナビBOOKS ナイトスクール#2 EPUB 3の電子書籍を作ってみよう」が開催されます。
2012年1月に発行された『EPUB 3 スタンダード・デザインガイド』の著者である林 拓也さんを講師に迎え、最新仕様で電子書籍を作るにはどうすればいいのかをレクチャーいただくセミナーとのことです。
- EPUBを取り巻く環境
- EPUB 3について
- EPUB 3での電子書籍制作の準備
- EPUB 3電子書籍の制作ポイント
書籍付きのお得なセットもあるそうです。
先日担当したセミナーにて、「Illustratorで選択したテキストの変倍、トラッキング、ベースラインをデフォルトに戻すには?」というご質問をいただきました。
Illustratorでは、command+shift+Xキーで変倍(水平比率、垂直比率)をそれぞれ100%に戻したり、command+option+Qキーでトラッキングをオフにすることができますが、これらはなぜかアクションに登録できません。
[文字]パネルメニューの[パネルを初期化]を利用すると、フォントやサイズまでも初期化されてしまうので、解決策はないか、ということでした。
こういう場合にはスクリプトですね、と回答しましたが、思い立って自分でトライしてみました。
ビットマップデータをIllustrator上でベクトルデータに変換する作業を「トレース」と呼びます。Illustratorにはオートトレースツールやライブトレース機能などがありますが、少し精密なロゴはペンツールや各種の図形ツールを使ってトレース作業することが一般的(であると考えます)です。