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INDD 2012 Tokyo(InDesignユーザーの祭典)

2012年7月20日(金)ベルサール汐留 2Fホールで開催され、500名のInDesignユーザーを動員したセミナーイベント「INDD 2012 Tokyo」のビデオ(およびスライド、補足など)がすべて公開されています。

INDDは、2013年には、3月(東京)、7月(大阪)、11月(東京)の3回、4ヶ月おきに開催予定。2013年3月2日、ベルサール九段での開催分は、とりあえず、日程、会場だけ決定し、メール登録のみ受け付けています。

INDD2013-timeline.png

Photoshop CS6、Illustrator CS6がアップデートされ、Retina対応になりました。

Adobe Creative Cloud版の場合にはアップデートから、Adobe Creative Cloud版でない場合には、それぞれアップデータをダウンロードして行います(Photoshop 13.0.2Illustrator 16.0.3)。

John Nackさんのコラムによると、Retina対応するために、Photoshopだと2500以上のアイコンやカーソルを変更する必要があったそうです。

To enable HiDPI display support in Photoshop requires the replacement of 2500 icons and cursors and other engineering work which will be complete and ready for customers this fall.

結果として、ツールボックスのアイコンはこのように。

Photoshop CS6-13.1-update1.png

icn_Spark_128.png

InDesignを中心に作業している方は、校正などの戻りPDFをAcrobatで開いて、InDesignと交互に作業していることが多いと思います。

InDesignの[ページへ移動]のキーボードショートカット「command+J」を、Acrobatで押すと[JavaScriptデバッガー]ダイアログボックスが出てきてうんざりされている方は、Sparkを使って回避できます。

結論からいうと、SparkでMenu Itemの設定を行うとき、Application DrawerでAcrobatのみにチェックを付けます。

備考:キーボード[システム環境設定]の[キーボードショートカット]ではAcrobat、および、アドビのアプリケーションは対象になりません。

『10倍ラクするIllustrator仕事術』がAmazon.co.jpの2012年間ランキング[コンピュータ]部門の21位になりました。

おかげさまでカスタマーレビューも多くいただいています。

ご支援ありがとうございます!

Illustrator、Photoshop、Fireworksでアートボード/カンバスをコンテンツに応じてフィットさせるコマンドは、次のとおりです。

  • Illustrator:[オブジェクト]→[アートボード]→[オブジェクト全体に合わせる](または[選択オブジェクトに合わせる])
  • Photoshop:[イメージ]→[トリミング]/[イメージ]→[すべての領域を表示]
  • Fireworks:[変更]→[カンバス]→[カンバスを合わせる]

このうち、Fireworksのみがデフォルトでキーボードショートカット(command+option+F)を持っています。

よく使う操作なので、私はこのキーボードショートカットをIllustratorの[オブジェクト全体に合わせる]、Photoshopの[すべての領域を表示]に設定しています。

ご参考

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