【【2013年12月】カテゴリの記事一覧】

Facebookで「今年のまとめ」というアプリを走らせていたら、同じような内容を2回もポストしていたので、まとめて転記してみます。

Webサイトの会社概要の住所には、郵便番号をお忘れなく

pixta_7098568_S.jpg

  • 郵便局とヤマトの人が助かります。
  • ATOKで変換できるので、住所入力の手間が減ります。

ビジネスメールの署名には、住所/電話番号を付けましょう

  • 探す手間が省けます。

InDesignにIllustrator(およびPDFの)を配置するときのオプションが、ちょっと難解です。ちょっと自信ないので、ツッコミ歓迎です。

IdCC-place-PDF-2-s.fw.jpg

InDesignのヘルプには次のように記述されています。

PDF(または Illustrator 9.0 以降のバージョンで保存されたファイル)を配置する場合、配置ダイアログボックスの「読み込みオプションの表示」を選択すると、ダイアログボックスに次のオプションが表示されます。

オプションを表示にしてみました。

項目名説明
バウンディングボックス PDF ページのバウンディングボックス、つまり、ページマークも含めて、ページ上の全オブジェクトを囲む最小限の領域を配置します。「境界線ボックス(表示中の レイヤーのみ)」の場合は、PDF ファイルで表示されているレイヤーの領域のみで配置され、「境界線ボックス(すべてのレイヤー)」の場合は、PDF ファイル内のすべてのレイヤー(非表示のレイヤーも含む)の領域で配置されます。
アート (例えばクリップアートなどの)配置可能なアートワークとして PDF の発行者が定義した領域だけを配置します。
トリミング Adobe Acrobat によって表示または印刷される領域だけを配置します。
裁ち落とし 裁ち落とし範囲が存在する場合、すべてのページ内容をクリップする領域だけを配置します。 ページを印刷物の製造環境で出力する場合に便利な設定です。 プリントされたページでは、裁ち落としの外側にページマークが表示される場合があることに注意してください。
メディア ページマークも含んだ、元の PDF ドキュメントの物理的な用紙サイズ(例えば A4 の用紙サイズ)の領域を配置します。
トンボ トリムマークが存在する場合、印刷工程で実際にカットされる最終的なページの領域だけを配置します。

さらに図版が掲載されています。

df_06-2.jpg

重箱の隅をつつくようでアレなんですが、「文字あふれ」に対する用語がIllustratorとInDesignでは異なります。

Illustratorではオーバーフローテキスト

AiCC-overflowtext.jpg

InDesignでは「オーバーセットテキスト」

IdCC-oversettext.jpg

UIの進化(改良)は、いつもPhotoshopが先で、IllustratorやInDesignは1-3世代遅れて実装するのが常ですが、Photoshop CCでは、UIのフォントサイズが変更できるようになっています。

次のように、3段階で文字サイズが変更されます。

[環境設定]の[インターフェイス]カテゴリの[テキスト]セクションで設定します(有効になるのはPhotoshopを再起動してからです)。

望まれるUIの統一

これじゃ「縦割り行政」だ。

 IllustratorPhotoshopInDesign
スクラブスライダー
フリックスパン
スクラブズーム
メニューのカスタマイズ
アプリケーションバーの有無
アプリケーションフレームの有無

すごくベーシックな内容ですが、Illustrator、Photoshop、InDesignでの「取り消し」「やり直し」についてまとめてみました。

 Illustrator、InDesignPhotoshop
取り消し(undo)command+Z
やり直し(redo)command+shift+Zcommand+Z
1段階戻る-command+option+Z
1段階進む-command+shift+Z

Illustrator、InDesign

command+Zキーで、どんどん直前の操作に遡ります。「取り消し」の取り消し(やり直し)はcommand+shift+Zキー。

undo-1.png

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