【【2016年1月】カテゴリの記事一覧】

『デザインのバリエーションや代案をくださいと言われてももう悩まない本。』がエクスナレッジから2月3日に発売になります。

著者は樋口泰行さん。同じ素材を使って、これでもか、と繰り出される多彩なデザインパターンは400点超。Chapter 4の「写真に不備がある」「写真が使えない」「文字しか要素がない」などの“あるある”なお題が圧巻です。

「GOROLIB DESIGN - はやさはちから -」という2014年くらいからスタートされているブログがあり、よく読んでいます。

「はやさはちから」とサブタイトルにあるように、ちょっとした効率化に関して執拗なまでのこだわりがあり、とても他人とは思えません。

最近は、スクリプトに力を入れておられ、「線幅をキーボードショートカットで増減する」とか「アートボードサイズの四角形を描く」など、「それそれ!!!」というヒットを飛ばしています。

チラシをはじめとするプリントメディア用のデジタルデータが最初にありきで、その後、Web用のデータをPhotoshopで起こす、というケースについて考えてみました。

おさえておきたい基本(と前提条件)

  • プリントメディア用のデータはCMYK、Web用はRGB。画像はRGBのまま活用するとしても、スウォッチなどのカラーは変更する必要がある
  • Photoshopでゼロから作り直すのはナンセンス。スタイルなどを作り込んでいても、Illustratorのデータを使い回さないのはもったいない

Illustratorデータ(パーツ単位)をPhotoshopで使う方法

Illustratorファイル内から部分的に使う場合には、次の方法があります。

  • [A]スマートオブジェクトとして配置
  • [B]CCライブラリ経由で共有する
  • [C]IllustratorからPSDとして書き出す

それぞれについて解説します。

『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)は、305ページ分の原稿を作成したのですが、最終的に256ページで出版しました。よって、49ページのアウトテイク(=落とした原稿)があります。

『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)、2011年と合わせて、Amazonでのレビューが100件を超えました。そのお礼を兼ねて、アウトテイクから「1分で作るカレンダー」(PDF、6ページ)を無料公開します。

Pay with a Tweet」にて、ツイートかFacebookでの投稿で入手いただけます。

サンプル

2016年1月20日、ワテラス コモンホールで第172回バンフーセミナーが開催され、「DTPオペレーター・デザイナーのための表計算」セッションを鷹野雅弘(スイッチ)が担当しました。

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