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Photoshop CS6の紹介記事にて、簡単な動画編集は『Photoshop』で可能になったと描かれていることがあるのですが、実際には、Photoshop CS3から動画データを扱えます。

ざっと調べたみたところ、次のような違いがありました。

 CS3CS4CS5/5.1CS6
パネルアニメーション(タイムライン)タイムライン
音声扱えない扱えるが編集は不可能編集可能

引き続き、細かいところを調べてみたいと思いますが、Photoshop CS6では動画編集にガッツリ手を入れている、というのが正しい感じです。

Illustrator CS4では[ヘルプ]メニューの[アップデート...]からアップデートを実行することができません。

下記から2つのアップデートを行う必要があります。

14.0.1 アップデート

「合成フォントのアウトラインを作成すると強制終了する」問題を解決するためのもので日本語環境のみに依存するため、インストールしてもバージョン番号が変わらない点に注意。

Enabling editable crop marks in Adobe Illustrator CS4 using the CS3 Crop Marks filter plug-in

AICS4-trimmark-icon.png

CS4で、効果でないトンボを使えるようにするためのアップデータ。

ご参考:

Adobe Configuratorを使うと、次のようなオリジナルのツールパネルを作成することができます。

Configurator-06.jpg

あんまり話題にならないんですが、次のように縦に並んだオブジェクトの中央を揃える場合、Illustrator、Photoshop、InDesignでは[水平方向中央に整列]と呼んでいます。

align-localization.jpg

align-localization-AI.jpg

でも「水平方向中央」と言われて想像するのはコレ。

align-localization2.jpg

ちなみに、Fireworksのメニューでは「縦方向中央揃え」と呼んでいます(ただし、[整列]パレットでは[水平方向中央])。

align-localization-Fw2.jpg

Illustrator CS4から、[アピアランス]パネル内で塗りや線のカラー設定、線幅などを設定することができるようになりました。これまで[スウォッチ]パネル、[カラー]パネル、[線]パネルを使わずに、[アピアランス]パネルだけで完結できるので非常に重宝しています。

Illustratorの画面上部にある[コントロールパネル]では、[塗り]や[線]という項目名を見なくても、塗りと線を明確に判断できます。

ところが、[アピアランス]パネルでは、編集時には線は線らしく太い枠で表示されますが、非編集時にはぱっと見た目わかりません。 [コントロールパネル]では、塗りと線が1つずつしかありませんが、[アピアランス]パネルでは、複数の塗り、複数の線を扱う場面が多く、ある意味、[アピアランス]パネルでこそ、塗りは塗りらしく、線は線らしく、ぱっと見で理解できることが必要だと考えます。

app1.jpg

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