図版の上に黒丸数字を配置する際の気遣い

図版上に黒丸数字を配置する場合、数字部分が透明になってしまいます。ベタ(単色)であれば問題になりにくいのですが、写真など配置する場所によって背景が異なる場合にはあまりうまくありません。
対策は2つです。
カーニングでなんとかする
- カラー:白で「●」、続けて「①」(黒丸数字)を入力。

- 「●」と「①」の間にカーソルをおき、[文字間のカーニングを設定]に「-1000」と入力。
Illustratorでは1文字を1000/1000emと計算しているので、-1000と入力することで、ちょうど1文字分ずれることになります。
これで数字の部分が透けなくなります。

2つの文字でなんとかする
- カラー:白で「●」、別の文字オブジェクトとして「①」(黒丸数字)を入力。

- 2つの文字を選択して、上下、左右、それぞれ中央に配置。

- 2つの文字をグループ化。






かしこい!
ただ「カーニングでなんとかする」の方法は、Adobe Illustratorファイルからテキストを二次使用しようとしたりPDFに書き出したりしてそこから誰かがテキストをコピーしようとすると、テキストとしては余分な丸が増えてしまってることになりますね。
こういうノウハウを思いつくのはさすがですが、本来アプリケーション(とOS)のほうで対処してほしいところですね。
bunさん、コメントありがとうございます。
>Adobe Illustratorファイルからテキストを二次使用しようとしたりPDFに書き出したりしてそこから誰かがテキストをコピーしようとすると、テキストとしては余分な丸が増えてしまってることになりますね。
まったくですね!
バッドノウハウです。
これは私が思いついたというより、いろいろな現場で利用されている定番テクニックです。
takanoさん
さすが現場の実践テクニックにも詳しいのですね。知識はこういう実践も清濁あわせて押さえておくと知恵として活かせますね(製品はいつも未完成なので乗り継ぎの間をしのぐ知恵が必要と思いました)
将来的にはフォントが色の情報を持つようになっていたりして。
(白抜き専用フォントとか虹色のフォントとかスポーツ新聞フォントとか)
本文内の番号と図版番号をひもづけるこのような記号は「合番(あいばん)」と呼んだりしていたのですが、ローカル用語かも。