「変形の繰り返し」のキーボードショートカットを統一したい(Illustrator、InDesign、Fireworks)

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2012年4月29日、更新日:2014年5月17日
 

Illustratorで変更の繰り返しといったらcommand+Dで、それが基準で生きてきましたが、最近、command+Yに変更しています。

アプリケーションごとの変形の繰り返しの違い

アプリケーションキーボードショートカット
Illustratorcommand+D
InDesigncommand+option+4(×テンキー)
Fireworkscommand+Y
Word、Excelcommand+Y

アプリケーションごとのcommand+Dの挙動の違い

アプリケーション実行結果
Illustrator変形の繰り返し
InDesign配置
Fireworks複製(右下に複製)

まとめ

  • 変形の繰り返しをcommand+Yに統一してみる。
  • Illustratorでよく使う配置にキーボードショートカットがない(といっても、CS2以降だとドラッグ&ドロップ配置をしますが)
  • Illustratorでのcommand+Yは、プレビュー/アウトライン表示の切り替え。これを変更するのはつらいけどちょっとがんばってみる。ちなみに、InDesignでのプレビューON/OFFには(QuarkXPressと同じ)F7を与えているので、Illustratorにもそれにしてみた。でも、IllustratorのF7は[レイヤー]パネルの表示/非表示。[レイヤー]パネルの表示/非表示は、FireworksではF2なので、どうしようか悩み中。

IllustratorとInDesignを両方ヘビーに使う方は、Illustratorのキーボードショートカットを、次のようにInDesignと揃えると、ちょっとシアワセになれます。

デフォルト変更
変形の繰り返しcommand+Dcommand+Y
配置なしcommand+D
リンクパネルの表示なしcommand+shift+D

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