ロゴの受け渡し(2012年)

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2012年10月11日、更新日:2013年12月18日
 

ロゴの受け渡しについて、何度かふれてきましたが、改めて。

  • Illustratorで作成したデータをPDFに変換して渡す(Illustratorで開いてください、と伝えること)
  • プリントメディア用のCMYKデータ、Webで使用するRGBデータを、それぞれ別途用意する
  • 念のため、カラー指定を記入しておくとよい
  • PDFデータは、それ自身が圧縮されているようなものなので、さらに圧縮する必要はない(受取側で解凍する1アクション増える)
  • 白バック/黒バック、正方形/横長など、想定される使われ方に応じて用意しておく
  • リンク先のURL、テキストで表記するときのレギュレーション(決まりごと)を添える

また、細かいことですが、

  • 同じカラーのオブジェクトはパスファインダーで合体しておきましょう。
  • 線のみのオブジェクトは、塗りに変換しておくこと。
  • 「logo.pdf」とかで送ってしまうと、受取側は困ります。「dtptransit-logo.pdf」のように、固有の名称にしておくといいですよね。
  • Webで使用する場合、細い文字、小さい文字はかすれてしまいます。それを見越してデータを準備するか、使われるサイズを事前に聞いて調整したものをお送りするのがよいでしょう。

メール添付でなく、レギュレーションやガイドラインをとりまとめたページを作り、そのURLを案内するのがスマートです。

こんな感じ。

ご参考

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