Illustratorの3つのアウトライン

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2013年3月20日、更新日:2017年3月24日
 

ここ最近、Illustratorの[オブジェクトのアウトライン]効果、[パスのアウトライン]効果の使い方が掘り下げられることが増えつつありますが、3つのアウトラインについてまとめてみました。

効果対応する機能
[効果]→[パス]→[オブジェクトのアウトライン][書式]→[アウトラインを作成]
[効果]→[パス]→[パスのアウトライン][オブジェクト]→[パス]→[パスのアウトライン]
[効果]→[パスファインダー]→[アウトライン][パスファインダー]パネルの[アウトライン]

aics6-outline.jpg

ご参考:

追記(2017年3月24日):

改めて整理すると、むっちゃありますね…

カテゴリメニュー/パネルコマンド意味
[オブジェクト]メニュー[パス]→[アウトライン線を塗りに変換する
テキスト[書式]メニューアウトラインを作成]テキストをパス化する
テキスト[効果]メニュー[パス]→[オブジェクトのアウトライン[書式]メニューの[アウトラインを作成]を実行したことにする
[効果]メニュー[パス]→[パスのアウトライン[オブジェクト]メニューの [パス]→[アウトライン]を実行したことにする
パスファインダー[効果]メニュー[パスファインダー]→[アウトライン[パスファインダー]パネルの[アウトライン]ボタンを実行したことにする
表示[表示]メニューアウトライン塗り、線幅などを非表示にし、パスのみを表示する
パスファインダー[パスファインダー]パネルアウトライン]ボタン塗りのみ、塗りと線、線のみで異なるが、塗りのカラーが消え、線幅が0になる
表示[レイヤー]パネルメニューすべてのレイヤーをアウトライン表示塗り、線幅などを非表示にし、パスのみを表示する

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