Illustratorの3つのアウトライン
ここ最近、Illustratorの[オブジェクトのアウトライン]効果、[パスのアウトライン]効果の使い方が掘り下げられることが増えつつありますが、3つのアウトラインについてまとめてみました。
効果 | 対応する機能 |
---|---|
[効果]→[パス]→[オブジェクトのアウトライン] | [書式]→[アウトラインを作成] |
[効果]→[パス]→[パスのアウトライン] | [オブジェクト]→[パス]→[パスのアウトライン] |
[効果]→[パスファインダー]→[アウトライン] | [パスファインダー]パネルの[アウトライン] |
ご参考:
追記(2017年3月24日):
改めて整理すると、むっちゃありますね…
カテゴリ | メニュー/パネル | コマンド | 意味 |
---|---|---|---|
線 | [オブジェクト]メニュー | [パス]→[アウトライン] | 線を塗りに変換する |
テキスト | [書式]メニュー | [アウトラインを作成] | テキストをパス化する |
テキスト | [効果]メニュー | [パス]→[オブジェクトのアウトライン] | [書式]メニューの[アウトラインを作成]を実行したことにする |
線 | [効果]メニュー | [パス]→[パスのアウトライン] | [オブジェクト]メニューの [パス]→[アウトライン]を実行したことにする | パスファインダー | [効果]メニュー | [パスファインダー]→[アウトライン] | [パスファインダー]パネルの[アウトライン]ボタンを実行したことにする |
表示 | [表示]メニュー | [アウトライン] | 塗り、線幅などを非表示にし、パスのみを表示する |
パスファインダー | [パスファインダー]パネル | [アウトライン]ボタン | 塗りのみ、塗りと線、線のみで異なるが、塗りのカラーが消え、線幅が0になる |
表示 | [レイヤー]パネルメニュー | すべてのレイヤーをアウトライン表示 | 塗り、線幅などを非表示にし、パスのみを表示する |