ベテランユーザーほど見逃しがちなIllustratorの[選択]メニュー

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2014年1月 2日、更新日:2017年5月 2日
 

Illustratorの[選択]メニューって、なんか面倒でいいや、って思ってしまいがちですが、ちゃんと使うと作業効率めちゃくちゃ上がりそうなものが隠れています。

 CCCS6CS5CS4CS3
メニューサブメニュー
すべてを選択
作業アートボードのすべてを選択
選択を解除
再選択
選択範囲を反転
前面のオブジェクト
背面のオブジェクト
共通 アピアランス
アピアランス属性
描画モード
塗りと線
カラー(塗り)
不透明度
カラー(線)
線幅
グラフィックスタイル
(スタイル)
シンボルインスタンス
一連のリンクブロック
オブジェクト 同一レイヤー上のすべて
方向線のハンドル
ピクセルグリッドに未整合
絵筆ブラシストローク
ブラシストローク
クリッピングマスク
余分なポイント
すべてのテキストオブジェクト
テキストオブジェクト
ポイント文字オブジェクト
エリア内文字オブジェクト
Flash動的テキスト
Flashテキスト入力
選択範囲を保存
選択範囲を編集

追記(2014年1月3日):

[自動選択ツール]も忘れてはいけないですよね。デフォルトでは、[カラー(塗り)]のみがオンになっています。

[自動選択ツール]は許容値を設定できる点が心強いです。

 デフォルト最小最大
カラー(塗り)320255
カラー(線)320255
線幅5pt0pt1000pt
不透明度5%0%100%
描画モード---

追記(2017年5月2日):

少し前からだと思いますが、最新バージョン(Illustrator CC 2017)では[シェイプ]が選択可能になっています。ここでいうシェイプはライブシェイプのことですね。

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