初級FAQ:オブジェクトを選択したときの枠線の色を変更したい

この記事は相原早苗によって執筆されました。
公開日:2006年1月30日、更新日:2013年9月21日
 

「オブジェクトを選択したときの枠線の色を変更することができますか。環境設定にはないようです。」という質問をいただきました。
オブジェクトを選択したときの枠線は「境界線」といいます。
これは[レイヤー]パレットのレイヤーオプションで定義されています。
レイヤーオプションを表示するには、[レイヤー]パレットのレイヤー名をダブルクリックします。

layer.jpg

ここで、色の変更を行います。作業している内容に応じて、判別しやすいカラーに設定するとよいでしょう。

補足として、[画面]メニューの[境界線を隠す]をクリックすると、境界線を非表示にすることができます。境界線が表示されていると、線のカラーを変更した時の結果などがわかりにくい場合があります。その際に利用すると便利ですが、使用後は忘れずに境界線を表示にしておきましょう。

ショートカットキーは⌘+Hキー(Ctrl+Hキー)、Hide(隠す)のHと覚えます。
Photoshopの[選択範囲を隠す]コマンドと同じショートカットキーです(InDesignには相当する機能はありません)。

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