自動サイズ調整はナイス。でも、重いかも...(InDesignでの手順指示)

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2013年12月27日、更新日:2013年12月29日

次のようなデザイン指示があり、分解してみると、たくさんのオブジェクトで構成されていました。

次の観点から、これを修正します。

  • ドロップシャドウのオブジェクトは、効果で設定すればよい
  • 矢印の先端形状の大きさは、InDesignでは変更できない。かといって、2つのオブジェクトで構成したままでは、取り回しが面倒
  • テキストフレームも角の形状で、ひとつの角だけ面取りできる(ので、テキストフレームに枠を付けて、ドロップシャドウ効果をつければよい)
  • テキストの文言は変更される

アプローチ(1)角設定、自動サイズ調整、ドロップシャドウ、回り込み

赤い枠のテキストフレームを作成し、テキストを入力します。

そのフレームの[角オプション]ダイアログボックス([オブジェクト]メニューの[角オプション]をクリック)で[すべての設定を同一にする]をオフにして、左上のみ、“面取り”設定を行います。

このテキストフレームにドロップシャドウを適用します。

赤丸に、回り込みの設定を行います。

[テキストフレーム設定]ダイアログボックスの[自動サイズ調整]オプションで「幅のみ」を設定し、アンカーを「左」に固定します。

これで完成したのがこちらです。

文字を変更すれば、自動的に収縮するのでナイス!! と思ったのですが、このオブジェクトをコピー&ペーストすると、3回に2回、InDesignがフリーズします。

自動サイズ調整が重いのかな、とはずそうとも思ったのですが、これをはずして手動でテキストフレームの大きさを変更するのは、すごくすごく面倒です。

アプローチ(2)角設定、自動サイズ調整、ドロップシャドウ、左インデント

角の設定を行っているテキストフレームは、[フレーム内マージン]の値が一律になってしまいます。

そこで、テキストフレームではなく、中の文字列に段落スタイルを設定し、左インデントを設定し、赤い「黒丸数字」を避けるように設定しました。

こちらでは、今のところ、フリーズは起こっていません。

ダウンロード

InDesignデータ(CS6)

備考

矢印の線端の形状についてですが、ワークフローを重視し、InDesignのデフォルトを使うことで同意を得ました。

追記(2013年12月29日):

やっぱりフリーズ多発して使えない... 自動サイズ調整はあきらめました。

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