InDesignのスペルチェックを「使える」ようにするための正規表現スタイル

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2014年4月22日、更新日:2014年4月23日

InDesign日本語版では、次の理由からデフォルトでは、スペルチェックが使えません。

たとえば、次のようなサンプルを考えてみましょう(InDesignのスペルに誤りがあります)。

  • [言語]設定が「日本語」の場合、英単語とは見なさらず、スペルチェックの対象からはずれる
  • [言語]設定は、段落スタイルに依存する(無理矢理「英語:米国」にすると、日本語の文字もスペルチェックの対象になってしまう)

つまり、同じ段落スタイルの中で、スペルチェックの対象としたい英単語のみ、[言語]設定を「英語:米国」にし、それ以外の[言語]設定は「日本語」にしておく必要があります。

新規文字スタイル(「言語を欧文に」)を作成し、[詳細文字形式]カテゴリーで[言語]を「英語:米国」に設定します。

段落スタイルの編集画面で[正規表現スタイル]カテゴリを開き、[新規正規表現スタイル]ボタンをクリック。[スタイルを適用]にさきほど作った文字スタイルを指定、[テキスト]に「[a-zA-Z0-9_\.,-]+」と入力する

[a-zA-Z0-9_\.,-]+

これで英数字のみの言語が「英語:米国」になり、スペルチェックを意図通り行えます。

このTipsはいちかわせうぞーさんに教わりました。

追記:

ちょっと重くなりますので、制作環境によっては、スペルチェックをかけるときだけオンにした方がいいかもしれません。

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