10.5/10.6を使っているなら、バックアップにはTime Machine

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2011年1月 9日、更新日:2011年1月10日
 

icn_Time_Machine_128.png

Mac OS X 10.5(Leopard)以降には、Time Machineというバックアップソリューションが組み込まれています。億劫なため、なんとなく後回しにしてしまうバックアップですが、私自身、これで助かったことが何度もあり、使わない理由はないと思います。

  • 外付けのハードディスクが必要
  • Time Capsuleを使えば、ハードディスクに接続する必要がない(複数のMacから使用可能)
  • 一回目のバックアップには時間がかかるが、次からは差分のみ

バックアップから除外

後で丸ごと復元する必要がなければ、「アプリケーション」フォルダ(/Applications)や「Library」フォルダ(/Library)は、バックアップ対象からはずしておくと、その分、スピーディです。

timemashine-2.gif

バックアップからの復元

Mac OS X 10.5のときは、かなりもっさりしていましたが、Mac OS X 10.6(Snow Leopard)になって、その点は解消されました。しかし、そうは言ってもサクサク反応しないときに、どんどんクリックすると予期せぬ結果になってしまうので、慎重に作業を進めましょう。

  1. 復元したいファイルが入っていそうなフォルダを開きます。
  2. メニューバーのtimemashine-3.gifをクリックして、[Time Machineに入る]をクリック
  3. 右側のタイムラインからあたりをつけて、さかのぼりたい日付をクリックします。
    timemashine-4-2.gif
  4. ファイルが見つかったら、右クリックして[(ファイル名)を復元をクリック]
    timemashine-5-2.gif

アップルのリソース:

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