ファイルが見つからないときには(Mac OS X)

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2008年10月 6日、更新日:2011年1月 2日
 

ベーシックな領域ですが、あるハズのファイルが見つからないときの対応策、および、その前段階でのポリシーについて解説します。

Spotlight検索を行う

ファイル名(の一部)を覚えているときに使います。

メニューバー右上の虫めがねアイコンをクリックすると、「Spotlight」検索フィールドが開きます。ここにファイル名を入力します。ファイルタイプごとにリストアップされます

spotlight.gif

[すべてを表示]をクリックするとFinderウィンドウが開きます。ここで「ファイル名」をクリックすると、ファイル名のみに絞り込まれます。

Finderウィンドウの検索窓に、キーワード入力することもできます。

最近使った書類

つい最近使った覚えがある場合に使える方法です。

メニューバー左上のアップルアイコンをクリックし、[最近使った項目]→[書類]のサブメニューに、最近使った書類が10個表示されます。

recentFiles2.jpg

アプリケーションによっては、[ファイル]メニュー内に、最近使った書類にアクセスすることができます。

recentFiles.jpg

「書類」フォルダに一元管理し、日付、ファイル名、種類でソートしながら探す

『「超」整理法』の"ポケット一つ原則"に基づき、「書類」フォルダにすべてのファイルを保存します。リスト表示にすれば、日付、ファイル名、種類でソートすることができます。

Mac OS 9環境では、あまりにも多くのファイルがフォルダ内にあると、パフォーマンスが著しく低下しましたが、Mac OS Xでは問題なさそうです。

YouTube

DTP TransitのYouTubeチャンネルです。1分前後のクイックTipsを投稿しています。

チャンネル登録

Twitter

本サイトの記事以外に、小ネタやタイムリーな話題などをツイートしています。

マンスリーでまとめています。

お問い合わせ

Twitter

本サイトの記事以外に、小ネタやタイムリーな話題などをツイートしています。

マンスリーでまとめています。

このページの上部に戻る