DTP Transitでタグ「読み方」が付けられているもの

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昨年末くらいから話題になっていましたが、『フォントのふしぎ〜ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?』が発売になりました。

これ、ヤバイ。超オススメです。

ところどころに挟み込まれる書体見本についているフォントの読み方も重宝しそうです。

マイケル・ジャクソン「THIS IS IT」の王道感が、LOUIS VUITTONのロゴに通じるとか.... 久々にうなる本に出会いました。

追記(2013年10月16日):

続編的な『まちもじ 日本の看板文字はなぜ丸ゴシックが多いのか?』が2013年11月に発売になるそうです。

段落記号「¶」は、paragraphのpがひっくり返ったものとばかり思っていましたが、pilcrow(ピルクロウ)という語もあるようです。知らなかった。

元々は、改段落をしたいときに、新しい行にせず「ここで改段落」を示すときに記号として実際に記載してようです。

本文を「ほんもん」と読むか「ほんぶん」と読むかが話題になっているようです。

私は「印刷業界では"ほんもん"というんだよ」だと教わり、それで15年くらい来ました。

追記(2016年4月16日):

松岡 和彦さんからFacebookにてあくまで私のニュアンスですがと、コメントいただきました。

ホンブンは「詳しくは本文を参照ください」などの文章の中身として。たとえば序文に対して本文。「リードで興味を持たせて本文を読ませる」など。 ホンモンは本文組(ホンモングミ)などデザインや書体、組版について、見出しやキャプションと区別する場合。「縦組みで、リードの段落設定は上揃えだけど、ホンモンはちゃんと行末揃え最終行上揃え、弱い禁則で」

これが正しいということではないのですが、とてもしっくり来たので、ご紹介まで。

改めて、togetterを読み返すと、そんな使い分けだったらわかる、とコメントされている方がいらっしゃいますね。

どの業界でも、専門用語・業界用語を使うことで"仲間"として認められる、そんなことがある。 印刷系の人と話すときに、下記の用語を使うと「おっ、知っているな」と思ってもらえるかも。

私自身、なにこれ?と思った経験から。もし、誤りがあれば、ご指摘ください。

スミ

黒のことを指す。当然、黒を連想させる「墨」から来ている。印刷ではCMYKというカラーを利用するが、Cyan(シアン:水色に近い青)、Magenta(マゼンタ:ピンクに近い赤)、Yellow(イエロー)と来て、Blackだけは(blacK、Kurokey plate)と表現する。BはBlueを想起させ、紛らわしいというのが理由のようです。

なお、K版を「スミ版」ともいう。

追記(2月11日):久保田さんからご指摘いただき、Kの略を修正しました。

キンアカ

アオはC版(Cyan)、アカはM版(Magenta)を指すため、いわゆる「赤」は「キンアカ」(金赤)と呼ぶことが多い。M100Y100としている現場もありますが、JISでは「M90Y100」になっています。つまり、現場によって、キンアカがどの色を指すのかは異なることがあります。

PageMakerやInDesignは、キャメルケース(複合語の頭を大文字)だけど、Dreamweaver、Photoshop、Fireworksは、複合語ではない扱いになっているなど、一貫性がないのも原因ですが、かなり乱れまくっています。

誤り正しい
PhotoShopPhotoshop
DreamWeaverDreamweaver
IndesignInDesign
MacOSXMac OS X
FireWorksFireworks
PagemakerPageMaker
iphoneiPhone
WEBWeb
  • アドビのアプリケーション名は、CS3からは、大文字になってしまうなど迷走しています。「パッケージなどでは大文字表記だが、記載するときには従来通りの表記が正しい」とアドビの広報に確認しましたが、実際、アドビのサイトなどでも大文字表記が増えつつあります...
  • Webは頭字語でないのでWEBのようにすべて大文字にするのは不自然。

  • 大文字 - Wikipedia

InDesignは、日本語組版の伝統的な用語などを使っているため、最近、組版などをはじめた方には、?と思うことが多々あるでしょう。

「最近の若者(こういうと自分も年を取ったな〜と思いますが)が、イラレとかフォトショと言っているのが気になります。これは一般的な呼称になっているのですか?」
という質問をいただきました。

私も違和感を感じています。そのほか、Acrobatは「アクロ」、InDesignにいたっては「インデザ」、PowerPointは「パワポ」等、留まるところを知りません。洋の東西を問わず、ことばは短く短くなるのが常だそうですが......

『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)は、2011年発売の『10倍ラクするIllustrator仕事術』の改訂版。

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詳しくはサポートサイトにて。

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Illustrator CC 2017(2016年11月リリース)への対応版準備中です。全ページ書き換えますので、2017年版を待たずに、2014年版を(も)ご購入ください。

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Adobe Creative Stationで「知ってるようで、知らずに損してるAcrobatとPDFのアレコレ」と題して連載しています。

Adobe Creative Stationで「ベテランほど知らずに損してるIllustratorの新常識」と題して連載しました。

Adobe Creative Stationで「ベテランほど知らずに損してるPhotoshopの新常識」と題して連載しました。

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