DTP Transitでタグ「オプティカル」が付けられているもの

2017年に講師を担当したセミナーにて、セミナー前後やアンケートにていただいた質問への回答をまとめました。

もっといい方法や異なるアプローチがあれば、ご指摘くださいますとありがたいです。

なお、質問いただくときには、口頭だと何かと厳しいので、サンプルファイルを持参いただくとスムーズです。

Illustratorは「自動」、InDesignは「メトリクス」にすると、ある程度、いい感じになるのですが、「オプティカル」カーニングを設定すると、上のように左側のツラが揃いません。

これを揃える方法について、まとめてみました。

重箱の隅をつつくような話題で恐縮ですが、現状での実装の差異と用語の揺れをまとめてみました。

Illustrator CS4Illustrator CS3InDesign
自動自動メトリクス
オプティカルオプティカルオプティカル
和文等幅(該当なし)和文等幅

Illustrator CS4の[文字]パレットの[文字間のカーニングを設定]に「和文等幅」が加わっています。

Illustrator CS3とCS4の[文字]パレット

▲左がIllustrator CS3、右がIllustrator CS4

Ilustrator CS4 ちょっと気になる下位互換の仕様 - ぴーぷーぶろぐ - Yahoo!ブログ

Illustrator CS4のカーニング機能には、InDesignではおなじみの「和文等幅」が加わりました。これは和欧混合分で和文に対しては等幅で、欧文に対してはメトリクスカーニングで詰めるというもので、いちいち欧文だけをカーニングする必要がない非常に便利な機能なのですが、CS4でこの和文等幅で作成したテキストのあるドキュメントを、CS3互換のai形式で保存し、CS3で開き、テキスト更新をするとカーニングが「自動」に"自動的に"変わってしまう、という。。。。と、文字組みがきゅっと詰まったりして、変わります。

IllustratorではCS以降、文字のエンジンが刷新され、一見、InDesignと同じだ。しかし、内部では異なると聞かれるし、実際、メニューなどの文言でも統一されていないことがある。

たとえば、InDesign CS2では、カーニングに「メトリクス」「和文等幅」「オプティカル」があるが、Illustrator CS2では「自動」「オプティカル」のみだ。 InDesign CS2の「メトリクス」は、Illustrator CS2では「自動」にあたる。

画像:Illustrator CS2/InDesign CS2:文字バレットの比較

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