DTP Transitでタグ「スマートオブジェクト」が付けられているもの

Illustratorでパターンを作成し、Photoshopにスマートオブジェクトとして配置したとき、パターンにスキマ(継ぎ目)が生じることがあります。

チラシをはじめとするプリントメディア用のデジタルデータが最初にありきで、その後、Web用のデータをPhotoshopで起こす、というケースについて考えてみました。

おさえておきたい基本(と前提条件)

  • プリントメディア用のデータはCMYK、Web用はRGB。画像はRGBのまま活用するとしても、スウォッチなどのカラーは変更する必要がある
  • Photoshopでゼロから作り直すのはナンセンス。スタイルなどを作り込んでいても、Illustratorのデータを使い回さないのはもったいない

Illustratorデータ(パーツ単位)をPhotoshopで使う方法

Illustratorファイル内から部分的に使う場合には、次の方法があります。

  • [A]スマートオブジェクトとして配置
  • [B]CCライブラリ経由で共有する
  • [C]IllustratorからPSDとして書き出す

それぞれについて解説します。

2015年7月4日(土)マイナビルーム2(新宿エルタワー19F)で「Webデザイナーのための仕事効率向上セミナー - 現場ですぐに役立つPhotoshop仕事術」が開催され、鷹野 雅弘(スイッチ)が講師を担当しました。

ご参考

セミナーの告知では、バージョンに関する情報が抜けており、失礼しました。

PhotoshopはCS6以降、CC/CC 2014/CC 2015と、特にWeb向けの不可欠な機能強化が行われています。最低でもCS6、なるべく新しいバージョンがオススメです。

PSDファイルのリンク配置

Photoshop CCでの最大の進化は、PSDファイルのリンク配置が可能になったことだと思う。特にWeb制作のワークフローにおいてこれは画期的。

「ペライチ」的なWebページが増えつつあるが、やはり、Webサイトは複数ページで構成されることが多い。一方、Photoshopには、Illustratorの複数のアートボードのように「複数のカンバス」機能がない。レイヤーカンプを使って“やりくり”することはできるが、やはり、カンバスそのものの大きさをIllustratorのように変えることはできない。

Webページはページによって縦方向の長さが変わることはもちろん、マルチデバイス対応を想定すると、単純にPC/タブレット/スマホといった大きさ変更はもちろん、タブレットとスマホの場合には、縦置き/横置き(ポートレート/ランドスケープ)にも対応しなければならない。

Photoshop CS5で強化された地味な機能のひとつに、編集中のウィンドウに、FinderからPSDファイル(JPEGファイル、PNGファイル)をドラッグ&ドロップで配置できるというものがあります。

PSCS5-panel4.png

『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)は、2011年発売の『10倍ラクするIllustrator仕事術』の改訂版。2014年に技術評論社から発売、現在5刷です。2011年版と合わせて35,000部のロングセラーとなっています。

詳しくはサポートサイトにて。

画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

Illustrator CC 2017(2016年11月リリース)への対応版準備中です。全ページ書き換えますので、2017年版を待たずに、2014年版を(も)ご購入ください。

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画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

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