DTP Transitでタグ「レイヤー」が付けられているもの

今回は、Illustratorの機能にはないけれど、プラグインやスクリプトで実装すると、むっちゃはかどる小ネタです。

オブジェクトを個別にロック解除する

Illustratorで作業を進めるなら、ロック/ロック解除は頻繁に行う作業ですが、ロック解除は、すべてのロックが解除されてしまいます。

これを避けるためにレイヤーに分けると、思い通りに重ね順を変更できないことがあります。

そこで重宝するのが、Xtream Pathの[個別アンロックツール]。

Adobe MAX 2016がらみで、池田さんがこんなツイートをされていました。

Photoshopの場合、オブジェクト=レイヤーなので、「そりゃそうだ!」ですよね。

#95 CC2015特集フォト 04 ぼかしが超リアルに、JPEGが超コンパクトに | Creative Cloud 道場 - YouTubeのムービーにて紹介されている新しいJPEG書き出しにはちょっとうなってしまいました(7分30秒くらいから)!

しかしながら、Web向けに使う場合、ちょっとややこしくなっているのでまとめてみます。

Photoshopのレイヤーまわりのキーボードショートカットをまとめてみました。

カテゴリ機能キーボードショートカット
表示選択レイヤーcommand+,
目のアイコンをクリック
選択レイヤー以外を非表示にcommand+option+shift+,
option+目のアイコンをクリック
すべてのレイヤーを表示command+option+,
ロック/(command+/)
選択すべてのレイヤー(背景を除く)command+option+A
選択レイヤーの下に増やすoption+shift+[
選択レイヤーの上に増やすoption+shift+]
一番下option+,
一番上option+.
選択レイヤーとその下のレイヤーoption+shift+,
選択レイヤーとその上のレイヤーoption+shift+.
隣接するレイヤーshift+クリック
隣接しないレイヤーcommand+クリック
選択解除
([選択範囲]→[レイヤーの選択を解除])
command+option+D
デフォルトでは非設定
移動選択レイヤーを下にoption+[
選択レイヤーを上にoption+]
重ね順(下に)command+[
重ね順(上に)command+]
重ね順(一番下)背景レイヤーを除くcommand+shift+[
重ね順(一番上)command+shift+]
新規作成選択したレイヤーの上に複製(ダイアログボックス付き)command+shift+N
選択したレイヤーの上に複製(ダイアログボックスなし)command+option+shift+N
選択したレイヤーの上に複製[新規レイヤーを作成]をクリック
選択したレイヤーの下に複製(背景レイヤーを除く)command+[新規レイヤーを作成]をクリック
選択範囲
の複製
(ダイアログボックスなし)command+J
(ダイアログボックス付き)command+option+J
選択範囲をカットcommand+shift+J
グループ化
リンク
command+G
グループ解除command+shift+G
クリッピングマスクcommand+option+G
すべてのグループを開閉command+option+クリック
レイヤーをリンク / リンク解除デフォルトでは非設定
リンクしたレイヤーを選択デフォルトでは非設定
結合選択レイヤーcommand+E
表示レイヤーを結合command+shift+E
選択レイヤーを結合して一番上に複製command+option+E
表示レイヤーを結合して一番上に複製
(非表示レイヤーを除く)
command+option+shift+E
スマート
オブジェクト
スマートオブジェクトに変換(command+control+S)
デフォルトでは非設定
コンテンツを編集(command+control+E)
デフォルトでは非設定
不透明度10%刻みで変更数字キー(1回)
1%刻みで変更数字キー(2回)
塗り10%刻みで変更shift+数字キー
1%刻みで変更shift+数字キー(2回)
レイヤー
マスク
選択範囲を表示するレイヤーマスクを作成[レイヤーマスクを追加]ボタンをクリック
選択範囲以外を表示するレイヤーマスクを作成option+[レイヤーマスクを追加]ボタンをクリック
選択範囲を表示するベクトルマスクを作成command+[レイヤーマスクを追加]ボタンをクリック
選択範囲以外をを表示するベクトルマスクを作成command+option+[レイヤーマスクを追加]ボタンをクリック
レイヤー
スタイル
レイヤースタイルをコピーデフォルトでは非設定
レイヤースタイルをペーストデフォルトでは非設定
レイヤースタイルを消去デフォルトでは非設定
すべての効果を隠すデフォルトでは非設定
その他選択範囲の作成レイヤーサムネールをcommand+クリック
レイヤーマスクを非表示レイヤーマスクサムネールをshift+クリック

レイヤーマスクを選択範囲として読み込む

レイヤーマスクサムネールをcommand+クリック
レイヤーを分離デフォルトでは非設定
パネル[レイヤー]パネルF7
描画
モード
順番に変更shift+-(shift++)
通常option+shift+N
ディザ合成option+shift+I
比較(暗)option+shift+K
乗算option+shift+M
焼き込みカラーoption+shift+B
焼き込み(リニア)option+shift+A
比較(明)option+shift+G
スクリーンoption+shift+S
覆い焼きカラーoption+shift+D
覆い焼き(リニア)- 加算option+shift+W
オーバーレイoption+shift+O
ソフトライトoption+shift+F
ハードライトoption+shift+H
ビビッドライトoption+shift+V
リニアライトoption+shift+J
ピンライトoption+shift+Z
ハードミックスoption+shift+L
差の絶対値option+shift+E
除外option+shift+X
色相option+shift+U
彩度option+shift+T
カラーoption+shift+C
輝度option+shift+Y

次期バージョンのPhotoshopにアートボード機能が搭載されるようです。

追記(2015年7月31日):

IllustratorからのPDF作成についてまとめました。おさえておきたいポイントは3つです。

  • 適切なプリセットを選ぶこと
  • [別名で保存]でなく、[複製を保存]を使うこと
  • iPhone/iPad用は注意しないと色化けする

このエントリーは『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)からの転載です。

Photoshopでは、数字キーを押すことで不透明度を変更することができます。4キーなら「40%」、2キーに続けて5キーなら「25%」、0キーなら「100%」です。

ただし、「0%」にすることができないということで、Photoshop CS6以降、0キーを2回押すと不透明度を「0%」にするという機能が追加されています。

これはこれでいいのですが、100%にするタイミングが意味不明な感じです。

Photoshop CS6以降で不透明度を0%/100%にする from swwwwitch on Vimeo.

Illustratorで、異なるレイヤーにあるオブジェクトを選択をコピー(カット)し、ペーストすると、ひとつのレイヤーに統合されてしまいます。

元のレイヤーにそれぞれペーストするには、[レイヤー]パネルオプションで[コピー元のレイヤーにペースト]にチェックを入れておきます。

ai-copy-sama-layer.jpg

異なるドキュメントにペーストする場合、該当するレイヤーがなければ、自動で作成されます。

Photoshopでは、数字キーを押すと、選択しているレイヤーの不透明度を変更することができますが、Photoshop CS6で少し挙動が変わってしまいました。

 Photoshop
CS5.1まで
Photoshop
CS6以降
数字キー「4」(40%)4%
数字キー「3」「5」35%35%
数字キー「0」100%0%
数字キー「1」「0」「0」100%0%

PhotoshopCS6-layter.jpg

私には「0%にしたい」というケースが思いつきません。これは改悪ではないでしょうか?...

「テンキーを不意に触ってしまって、意図せず不透明度が変更されてしまった」という事故が発生する可能性もあるので、無効にするオプションがあるとよいかもしれません。

追記(2014年6月10日):

改めて、Photoshop CS6/CCで確認したところ、次のようになっていました。

  • 「0」キーを1回押すと「100%」に
  • 「0」キーを2回押すと「0%」に

Photoshopでレイヤーの不透明度を変更したいとき、次のように数字キーを使って行うことができます(commandキーなどは併用せず、数字キーのみ)。

Illustratorでもできないかな〜と思っていたところ、キーボードショートカットの[ツール]の中に、不透明度を設定できるところを見つけました。

Ai-Transparancy-s.jpg

対応できるのは、10%単位のみですが、不透明度を変更することが多い方は重宝されるでしょう。

地図を作成する場合には、文字に白フチを付けたり、道路の幅出しを行うなどの処理が出てきますが、そこで活用したいのがアピアランスをレイヤーに対して適用する方法です。

[レイヤー]パネルで、アピアランスを設定したいレイヤー名の「○」をクリックします。すると○が◎(二重丸)になり、[アピアランス]パネルでは、対象が「レイヤー」と表示されます。これに新規塗り/新規線を加え、設定します。

appearance-map3.gif

すでにあるオブジェクトはもちろん、その後に作成するオブジェクトすべてに対して、このアピアランスが適用されます。

白フチ

地図に限らず、文字に白フチを与えるケースは多々ありますが、レイヤーに対してアピアランスを設定することで、そのレイヤーに文字を増やすたびに自動的に適用できますし、グラフィックスタイルを用いずに一括変更が可能です。

appearance-map1.gif

PhotoshopOpacityNumeric.png

Photoshopでは、たとえば、数字キーの3を押すと[レイヤー]パレットで[不透明度]が「30%」に変更されます。

4キーだったら「40%」、8だったら「80%」です。 4キーと5キーと続けて押すと「45%」になります。

100%に戻すには0キーです。

不透明度フィールドをフォーカスしていなくても使えるのが便利ですね。確か、Photoshop 4.0くらいから実装されていたように思います。

AICS4-newlayer.png

たとえば、[レイヤー]パネルで[新規レイヤーを作成]アイコンをクリックすると、[レイヤーオプション]ダイアログボックスが表示され、レイヤーを入力してから作成、というワークフローになります。

これは、グラフィックスタイルや段落スタイルでも同様です。しかし、新規シンボル作成に関しては逆。このあたり統一して欲しいな、と思うのです。

異なるレイヤーにある複数のオブジェクトを、あるレイヤーにまとめたい場合、どのように作業されていますか?

これまで私は次のような手順で作業していました。

  1. オブジェクトを選択する
  2. 編集→カット
  3. 送り先のレイヤーを選択
  4. 編集→前面にペースト

前からあったかもしれませんが、[オブジェクト]→[アレンジ]→[現在のレイヤーへ] が使えそうです。

gotoCurrentLayer.gif

  1. オブジェクトを選択する
  2. 送り先のレイヤーを選択
  3. [オブジェクト]→[アレンジ]→[現在のレイヤーへ]

このように手順を書き出すと一手間減るだけですが、ちょっといい感じのコマンドです。

yoshiki.jpg 愛知県在住の伊藤吉樹と申します。 アドビ認定インストラクターをかれこれ7年近く続けてまいりました。 現在はPhotoshop・Illustrator・Dreamweaver・Flashの認定インストラクターとして活動しております。 今回は初投稿になります、皆様今後ともどうかよろしくお願いいたします。

これまで、さまざまな教育機関、業種・業界で、たくさんの方々にアプリケーション操作を中心に教えさせて頂き、感じることのひとつにIllustratorのバージョンのことがございます。 まずはそれを最初のお題にさせて頂きましょうか。

「お恥ずかしながら、ウチはイラレ8なんですよ」

DTPの業界でIllustratorをご活用の方から、この類のことをいわれることがよくあります。 なぜIllustrator 8で止めているのか、その理由はさまざまだと思いますが、Illustratorというアプリケーションの機能を、バージョン8で使える箇所だけに限定して使用していることの弊害を、今回はテーマとして考えてみます。

[オブジェクト]メニューには、「すべてをロック解除」しかないので、ひとつだけロック解除できず不便だ。という質問をいただきました。

InDesignでは、選択しているものだけロック解除できるのに、このへん統一してもらいたいものですね。

さて、ないものはないのですからあきらめるとしてどうするか... [レイヤー]パレットを使用します。レイヤーのサブレイヤーを表示すると、ロックしているパスには、「鍵のアイコン」がついています。これをクリックすれば目的のオブジェクトだけロック解除できます。

layer2.jpg

IllustratorからPhotoshopにデータ書き出しする場合、テキストを保持するには、効果を適用しているオブジェクトとは別のレイヤーに作成する必要があります。

Acrobat 6には、レイヤー機能が搭載された。これにより、プレゼン時などに、2つファイルを作らずに、レイヤーを表示・非表示できるというもの。

IllustratorからAcrobat 6のレイヤー付きに書き出すときに出てくるのが「上位レベルのレイヤー」。この用語がわかりにくい。

「上位レベルのレイヤー」とは、サブレイヤーに対する用語だ。つまり、Illustrator 8.0までの通常のレイヤーと同様。いわば、オブジェクトが入っている「箱」にあたるものだ。

InDesignでは、表示中のレイヤーのみを対象に検索・置換はできません。

つまり、対象からはずしたいレイヤーを非表示にしても検索されてしまいます。これができるとラクなんですが....

『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)は、2011年発売の『10倍ラクするIllustrator仕事術』の改訂版。2014年に技術評論社から発売、現在5刷です。2011年版と合わせて35,000部のロングセラーとなっています。

詳しくはサポートサイトにて。

画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

『10倍ラクするIllustrator仕事術』全都道府県縦断セミナーツアー、 47都道府県すべての県での開催が終了しました。ご参加ありがとうございました!

画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

5つの「く」

画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

DTP Transitのコアとなっている制作へ考え方「ムラなく、モレなく、直しに強く、手数を少なく、美しく」を5つの「く」としてまとめてみました。

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Adobe Creative Stationで「ベテランほど知らずに損してるIllustratorの新常識」と題して連載しています。

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