DTP Transitでタグ「段落スタイル」が付けられているもの

2017年1月26日(木)19:00-20:45、ベルサール神保町で182回 バンフーセミナーが開催され、『InDesignの「段落スタイル」徹底攻略』をテーマに、鷹野 雅弘(スイッチ)が出演しました。

配付資料

(クリックすると大きく表示されます)

アンケート回答のお願い

ご参加いただいた方は、ぜひ、アンケートへの回答をお願いします(デモデータなどをお送りします)。アンケートの回答期限は、1月31日19時です(セミナーの感想などをフィードバックいただきたいので、アンケートにはセミナーに参加された方のみご回答ください)。

InDesignデータありきでWeb/EPUB/Kindle用にHTMLファイルを作成する必要があり、今回、次のように考えました。

  • InDesignからの書き出しは、かえって手間がかかる。かといって、プレーンテキストにタグ付けするのは時間と手間がかかりすぎ
  • InDesign内で、「見出し1」の行頭に「# 」、「見出し2」の行頭に「## 」、のように、Markdown記法の記号を付けて、プレーンテキストに書き出せばよい

InDesign上でMarkdown記法の記号を付ける

InDesignの検索置換を使う。

  • 正規表現を用いて、「行頭」を指定する
  • 検索条件に「段落スタイル」を設定する

具体的には次のように指定する。

  • 検索文字列:^(.)
  • 置換文字列:# $1
  • 検索形式:「段落スタイル:h1」

リフローで制作したInDesignドキュメントがあり、これをリフロータイプのKindle化する案件があったので、制作メモ。

InDesignから直接Kindle書き出しはできない

過去には、Kindle書き出しを行うInDesign用のプラグインがありましたが、CS6までの対応で、ずっとアップデートされていません。

InDesign Secretsが発行しているニュースレター「InDesign Tip of the Week」にて「Finding Style Overrides With Preflight」(プリフライトを使って、オーバーライドされたスタイルを見つける)という方法が紹介されています。

Creative Cloudライブラリ(CC 2015)に関して、整理してみました。

Illustrator、Photoshopは「ライブラリ」、InDesignのみ「CC Libraries」です。InDesignには元々「ライブラリ」機能があり、これと区別するためと思われます。

アプリケーション名称
Illustratorライブラリ
Photoshopライブラリ
InDesignCC Libraries

ライブラリで扱えるのは、大きく3つです。

  • グラフィック
  • スタイル(文字スタイル、段落スタイル、レイヤースタイル)
  • カラー

Creative Cloud Librariesの使い方入門 | Adobe Creative Cloudチュートリアルには、次のような記述がありますが、Photoshopからブラシの(ライブラリへの)登録はできません。

カラー、カラーテーマ、ブラシ、画像、シェイプ、テキストスタイルは、個人ライブラリと共有ライブラリに追加すればすべて追跡できます。

2015年3月18日にベルサール神保町で第164回 バンフーセミナーが開催され、「10倍ラクするIllustrator仕事術 2015(テキスト編)」セッションを鷹野雅弘(スイッチ)が担当しました。

Vanfu126-DSC_0007.jpg

セミナーにご参加いただいた方は、独自アンケートへの回答をお願いします。デモデータや追加情報などをお送りします。

以前、ものかのさんがInDesignの文字スタイルと段落スタイルの根深い誤解というエントリーで次のように言われていました。

実は「文字スタイルだけでスタイルをあてている異様なinddファイル」が日々量産されています。

「いやいや、まさか!」と思っていたら来ました! これまでの自分の常識がヒジョーシキだったのか、と、一瞬だけ心配になり、改めて調べまくってしまいました…

記念にキャプチャを貼っておきます。

ヒサノさんのツイートを貼っておくとともに、

参照リンクを提示しますので、心当たりのある方は、ぜひ年末年始の課題にしてください。私も改めて、もう一度見返します。

InDesignの表スタイル、理解できるまでがちょっと大変でしたが、設定できると気分が高揚します。

2014年10月18日(土)13:30-18:30、ベルサール九段 ホールで「INDD + dot-Ai 2014」が開催されます。

INDDとdot-Aiは、それぞれユーザー主導のイベントとして開催してきたセミナーイベントです。今回は、「文字と組版」をテーマに合同イベントとして開催されます。

なお、過去の参加者には特別割引あり。7月17日に夕方に送付されるお知らせメールをご確認ください。

icn_Spark_128.png

InDesignで段落スタイルを適用するキーボードショートカットを使うには、テンキー(numeric keyboards)を使う必要があるため、MacBookなどのラップトップ(ノート)型でデータを持ち出したとき、作業するのは非常に苦痛です。

さらに困るのが、外付けのテンキーではNGなこと。そのため、出張先で、ガッツリ仕事する必要がある場合には、外付けのフルキーボードを持ち歩いてきました。

仕方ないな〜と思いつつ、本日、こちらの記事を見ながらいろいろ設定していて、ふと「あれ、これ、InDesignのテンキー問題解決できるじゃん!」と思いつき、やってみたら、本当にできました。

InDesign日本語版では、次の理由からデフォルトでは、スペルチェックが使えません。

たとえば、次のようなサンプルを考えてみましょう(InDesignのスペルに誤りがあります)。

  • [言語]設定が「日本語」の場合、英単語とは見なさらず、スペルチェックの対象からはずれる
  • [言語]設定は、段落スタイルに依存する(無理矢理「英語:米国」にすると、日本語の文字もスペルチェックの対象になってしまう)

つまり、同じ段落スタイルの中で、スペルチェックの対象としたい英単語のみ、[言語]設定を「英語:米国」にし、それ以外の[言語]設定は「日本語」にしておく必要があります。

ちょっと前の話題ですが、InDesign用の「StyLighter」というスクリプトが公開されていました。

これを使うと、次の2つが可能になります。

  • オーバーライドされている箇所に赤い線が出る
  • 段落スタイル/文字スタイルごとにカラーリングできる

参照リンク:

外国語の学参モノをやっていると、品詞を表すアイコンみたいなものがたくさんでてきたりします。

形が真四角だったらやりようはいろいろあるんですが、それが角丸だったりすると、途端に面倒なものになりますね。そういうとき、皆さんはどのように処理しているでしょうか。

2013年5月21日(火)、ベルサール神保町3Fで第146回 バンフーセミナーが開催され、130名ほどの方が参加されました。

1_DSC2685.jpg

鷹野雅弘(スイッチ、DTP Transit)と高見久子さん(バンフートレーニングスクール)が講師を担当し、「InDesignでスキルアップする上で、つまづきやすいポイント」をテーマに、デモを交えながら次の項目を取り上げました。

  • 段落スタイル(基準、[選択範囲にスタイルを適用]、次のスタイル)
  • 見出しテキストの背景を角丸に(テキストフレームを使用、段落境界線の点と間隔のカラーを使用)
  • アウトライン作成(=グラフィックス化)での注意点
  • マスターページ(入れ子、プレイマリテキストフレーム)
  • パッケージ(和文フォントの収集とフォントの消失)
  • バージョン互換問題(IDML書き出し)
  • 電子書籍(EPUB)
  • Creative Cloud(InDesign CCの特徴、CCのメリットなど)

バージョン互換のトピックでご紹介したユーティリティは次の2つです。

当日は紹介できませんでしたが、魚津システム謹製 InDesignのあふれ処理プラグイン(無料版)も重宝すると思います。

zebra-1.jpg

右図のように、互い違いに行の塗りを設定したい場合、テーブル(表)の[塗りのスタイル]-「パターンの繰り返し」-「1行ごとに反復」を使えばラクですが、それもまた面倒なときもあります。

使っていない文字スタイル/段落スタイルを整理したいときには、パネルメニューで[未使用をすべて選択]を使うのがセオリーですが、"意図せずどこかで使っているために未使用として選択されない。だけど、どこで使っているかわからない...."ということがあります。

章ごとに異なるカラーリングをしている場合、ほぼ同じスタイルでカラー(文字のカラー、段落境界線)のみ異なるというケースがあります。

この場合には、基準となるスタイルを作成し、そのスタイルを基準にして、新しい段落スタイルを作成します。これによって、フォントやフォントサイズなど、共通の属性が変更されたときに一括変更することが可能になります。

base-style1.gif

InDesignの段落スタイルのオプション「次のスタイル」を活用することで、オブジェクトスタイルの適用を行うだけで、フレーム内のすべての段落に一発で段落スタイルを適用することができます。

next-style-0.gif

▲このサンプルでは、先頭文字スタイルも組み合わせています。

名もないテクノ手の合成フォントの名前を変更するという記事にて、IDMLを介して合成フォントを置換する裏技が紹介されています。

開く度に複製がどんどん作られるなど、合成フォントまわりには怪談めいたトラブルがついてまわります。この原因について、市川せうぞーさんが次のように回避できるのでは、と述べています。

合成フォント機能をより安全に使うためには、英数字と(先頭以外の)ハイフンのみで命名すべきです。

diary NET. 1.2mgさんの[InDesign]合成フォントで使用不可な文字についてもう少し調べてみたでは、次のように結論づけられています。

欧文英数のみで大文字小文字のCamelCaseの命名が一番しっくりきそう

とりあえず、合成フォント名には、日本語の文字やハイフン以外の記号類を使わないのが賢明でしょう。

イラレラボのカワココさんのtweetで知ったのですが、Illustratorのスポイトツールオプションはデフォルトでアピアランスがオフになっています。オンにすればアピアランスをスポイトで拾えます。

スポイトツールをダブルクリックで設定をどうぞ。スポイトでアピアランス拾えます。

spoit-tool-option.gif

『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)は、2011年発売の『10倍ラクするIllustrator仕事術』の改訂版。2014年に技術評論社から発売、現在5刷です。2011年版と合わせて35,000部のロングセラーとなっています。

詳しくはサポートサイトにて。

画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

『10倍ラクするIllustrator仕事術』全都道府県縦断セミナーツアー、 47都道府県すべての県での開催が終了しました。ご参加ありがとうございました!

画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

5つの「く」

画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

DTP Transitのコアとなっている制作へ考え方「ムラなく、モレなく、直しに強く、手数を少なく、美しく」を5つの「く」としてまとめてみました。

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Adobe Creative Stationで「ベテランほど知らずに損してるIllustratorの新常識」と題して連載しています。

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Adobe Creative Stationで「ベテランほど知らずに損してるPhotoshopの新常識」と題して連載しています。

連載は休止しています。

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