DTP Transitでタグ「破線」が付けられているもの

さりげない機能強化でなんとなく気づいたらできていた、という感じですが、Illustrator CS3以降では、「パスのアウトライン」で破線をアウトライン化できるようになっています。

hasen-outline-1.gif

Adobe Design MagazineにてIllustrator CS5で強化された破線オプションが紹介されています。

サンプルファイルのダウンロードもあります。なお、2つのアートボードがあり、1つ目はNGバージョン、2つ目が[長さを調整しながら、線分をコーナーやパス先端に合わせて整列]オプションをオンにしたバージョンになっています。

sample_hasen.gif

追記(2015年9月1日):

該当記事へのリンクが切れています。

Illustrator CS5では線に関して、さまざまな強化が行われています。

  • 線の幅を自由に可変できる[線幅ツール]
  • 効果を使わずに設定できる矢印:先端位置もアンカーポイントに設定できる

そして、もうひとつが破線設定時の[長さを調整しながら、線分をコーナーやパス先端に合わせて整列]オプションです。

hasenCS5-1.gif

非常に歓迎すべき機能強化ですが、線幅の設定によっては次のようにコーナーがおかしなことになってしまいます。

hasenCS5-2.png

要は、コーナー部分の長さを指定できないことが原因です。これを回避するには、従来のようにパターンブラシを使用する必要があります。

次のエントリーにて、パターンブラシをダウンロードいただけるので、必要な方はご利用ください。

初級FAQ:丸いドット点線はどうやって作るの?というエントリーでは、線種パレットを使って、(丸い)ドット点線を作る方法をご紹介しました。

ただし、この方法ですと、四角形の角に、ドットが来なかったり、また、均等にならない箇所が出てきます。

dot-hasen03.gif

Illustratorの[線]パレットで破線を設定すると、次のように角がマチマチになってしまいます。

Illustratorの[線]パレットで作成した破線

[線]パレット(CS以前は[線種]パレット)の「破線」で点線が作成できますが、丸い点線の作り方について質問を多くいただきます。

丸いドット点線にするポイントは2つ。直線を選択し、[線]パレットで線端の種類を「丸型線端」にすること。そして、破線の線分を「0pt」にすることです。

dtp_transit001.jpg

dtp_transit002.jpg

線端の丸型はちょうど半円になっているので、線分を0ptにすることで半円が2つ分、正円となるわけです。間隔には、線幅より大きなサイズにしないと、ドット同士が重なってしまいますので注意。

参照リンク:ドット点線(中級編)

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