DTP Transitでタグ「組版」が付けられているもの

+DESIGNING VOLUME 42』が発売されています。41に続けてとても濃い内容がギッシリです。文字/組版まわりに興味がある方は必読な号です。

vol.42のテーマは「文字」。冒頭は、AXIS FontやTP明朝、都市フォントプロジェクトで知られるタイププロジェクトへの取材記事。これまで手がけた仕事を通して、タイププロジェクトが文字にかける想いとともに、文字の機能、役割、可能性を明らかにしていきます。

本編は、文字編、本文組版編、見出し編の3編。フォントの文字、グリフのしくみから基本的な組版のルール、書体によって異なる、見出し組みの考え方など、いまのデザイン、DTPに欠かすことができない知識と考え方を知ることができます。各編にはQAパートを用意しているので、それまでの内容がしっかり身に付いているかを確認にすることもできます。

後半では、タイプバンクが送り出す新時代の教科書体「UDデジタル教科書体」ができるまでの取材記事や、モリパス部員が祖父江慎さんにMORISAWA PASSPORTの新書体の魅力を聞く対談記事も。コラムでは松田行正さんが、読みやすい文字組みが時代によってどのように変化してきたかを解説しています。

このほか、今回はMORISAWA PASSPORTの全書体をわかりやすくまとめた「MORISAWA PASSPORT FONT MAP 2016」が付録。用途やイメージで分類したフォントマップや、全書体をファミリー単位でまとめた書体一覧、モリサワ[Pr6/Pr6N]フォントの全グリフ一覧を掲載しています。

連載「おぢんの文字と組版 素朴な疑問」では、細かい設定が行なえる「文字組みアキ量設定」でも解消できない問題などを解説。「Kaleido Lab.」では東洋インキの新しいインキソリューション「Kaleido Plus」をいち早く実験。CMY3色+オレンジの4色による印刷に挑戦しました。今号の97〜112ページはすべて、この「Kaleido Plus」で印刷されているのでぜひとも書店で実物をご覧頂けますと幸いです。(こ)

Google ブックスにて、チラ見できます。

2015年9月28日に+DESIGNING vol.40が発売されます。テーマは、秋の恒例企画「文字」。マストバイな号として期待大です。

Facebookページにてサンプルを確認できます。

文字を使ってデザインをするときに心がけておきたい10つのこと

冒頭では、文字を使ってデザインをするときに心がけておきたい10つのことをカイシトモヤさんが解説します。アプリケーションを使う以前に、覚えておきたいことばかりです。

2014年10月18日(土)13:30-18:30、ベルサール九段 ホールで「INDD + dot-Ai 2014」が開催されます。

INDDとdot-Aiは、それぞれユーザー主導のイベントとして開催してきたセミナーイベントです。今回は、「文字と組版」をテーマに合同イベントとして開催されます。

なお、過去の参加者には特別割引あり。7月17日に夕方に送付されるお知らせメールをご確認ください。

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昨日、NPO法人クリエイター育成協会さんのブログ記事『DTPデザインの基本「文字間隔」について』に横やり指摘が入り、最終的に記事を取り下げるという一件がありました。

それを受けて、「Illustratorで和欧間の前後や句読点に続くアキを「なし」にするために、[アキを挿入]を「ベタ」にするのはバッド・ノウハウというより、間違った使い方です」というエントリーを書いていたんですけど、「いや、それもアリかも」っていう気がしてきました。

Wordで普通に組むと、次のように和欧間が空きすぎたり、句読点の後がちょっと狭めになてしまいます。

でも、ちょっと設定をいじるだけで、次のように組むことが可能です。

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現在、季刊で発行されている「+DESIGNING」誌ですが、9月末に発売されるvol.34が要チェックのようです。

vol.34の特集テーマは「文字を知る、組む、作る」。
「文字」は『+DESIGNING』にとって大事なテーマのひとつで、2006年6月に発売された『+DESIGNING』vol.1、そして雑誌形態での創刊号となった『+DESIGNING』vol.7、いずれも特集は文字でした。

これまでの2号ともっとも異なるのは、書体に関するベーシックな情報が多いこと、組版のウエイトが多いこと。
いまや、デザイン・制作の現場では、OS・アプリにバンドルされている書体だけではなく、MORISAWA PASSPORT やLETSなどの膨大なフォントを扱うようになり、表現の幅が広がり便利になっている一方で、多いがゆえにその書体の特徴などがわかりにくくなっているように感じます。
そうしたなかで、OSやアプリにバンドルされたフォントなどを、あらためて見つめ直す機会があれば......と思い、記事をまとめました。

詳しくは、+DESIGNINGのFacebookページご覧ください。

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5月31日-6月2日の3日間連続で開催するDTP Boosterのお申し込みを開始しました。

今回は有料セミナーで、各回1500円/人(前払い)です。ご希望の方は、お早めにお申し込みをお願いいたします。

DTP Booster 011(Omotesando/100531)

  • 日時:5月31日(月)18:30-20:00
  • 出演:鷹野雅弘(スイッチ)、高野雅弘(HIGHER GROUND)
  • 講演タイトル:Illustratorテク対決:鷹野雅弘VS高野雅弘

DTP Booster 012(Omotesando/100601)

  • 日時:6月1日(火)18:00-20:00
  • 出演:紺野慎一(凸版印刷)
  • 講演タイトル:理詰めでアプローチするInDesign

DTP Booster 013(Omotesando/100602)

  • 日時:6月2日(水)18:00-20:00
  • 出演:たけうちとおる、秋葉秀樹
  • 講演タイトル:DTP制作へのスクリプトという選択肢

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しばらく間が空いてしまいましたが、5月31日-6月2日の3日間連続でDTP Boosterを開催します。

会場は、Adobe Creative Suite 5の特設イベントスペースstation 5 in 表参道。DTP Booster以外にも、4月末から6月にかけて、たくさんのセミナーが開催されるほか、発売前にCS5を触れるスペースなどがあるようです。

DTP Booster 011(Omotesando/100531)

  • 日時:5月31日(月)18:00-20:00(予定)
  • 出演:鷹野雅弘(スイッチ)、高野雅弘(HIGHER GROUND)
  • 講演タイトル:Illustratorテク対決:鷹野雅弘VS高野雅弘

DTP Booster 012(Omotesando/100601)

  • 日時:6月1日(火)18:00-20:00(予定)
  • 出演:紺野慎一(凸版印刷)
  • 講演タイトル:理詰めでアプローチするInDesign

DTP Booster 013(Omotesando/100602)

  • 日時:6月2日(水)18:00-20:00(予定)
  • 出演:たけうちとおる、秋葉秀樹
  • 講演タイトル:DTP制作へのスクリプトという選択肢

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大熊 肇さんの執筆による『文字の組み方--組版/見てわかる新常識』が発売されました。

一律1歯詰めは、写植の初期の頃、レンズのゆがみをごまかすために小さく作られていた字面を補正する智恵だ。字面が大きいデジタルフォントでする必要はない。写植の字面が小さかった頃にこの方法を考えついたデザイナーには敬意を表するが、その方法だけが残り、「なぜそうするか」が伝わっていないのだろう。

など、含蓄ある解説が「トホホな組版」と「好ましい組版」の実例がセットでついていて、わかりやすい。 多少なりとも組版に関わる方なら、ぜひとも目を通しておきたい1冊です。

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InDesignは、日本語組版の伝統的な用語などを使っているため、最近、組版などをはじめた方には、?と思うことが多々ありでしょう。

%
八分12.5%
四分25%
二分50%
二分四分75%
ベタ100%

たとえば「文字組みアキ量設定」では、[単位]に「%」「分」「文字幅・分」を選択することができます。

ベタは「全角1文字取り」(字間0)を意味しますが、InDesignの「文字組みアキ量設定」の場合には、"一旦詰めて後からアキを調整する"ため、アキは0%となります。

追記:なんでやねんDTPさんからご指摘いただきました。訂正します。

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DTP Booster 005(Tokyo/090827)(2009年8月27日、大塚商会セミナールームで開催)

8月27日(木)、大塚商会セミナールーム(水道橋)にてDTP Booster 005(Tokyo/090827)が開催されます。

本日からお申し込みがスタート。詳細とお申し込みはDTP Boosterのサイトから。

今回は、InDesign特集。次の3セッションで構成されています。

「InDesignの10問20答 〜2009夏の陣〜」 /市川せうぞー+森 裕司

「InDesignコンファレンス2008 東京」や「第11回 DTPの勉強部屋」で行われた「InDesignの10問20答」のパワーアップ版。InDesignに限らず、オペレーション作業ではアプローチはひとつではありません。市川せうぞーさん、森 裕司さんのお二人によるアプローチの違いから、日々の制作に役立つヒントが掴めるでしょう。

「あえてInDesignの常識に軽〜くツッコミを入れる」 /大石 十三夫

大阪から「なんでやねんDTP」の大石さんが登場。InDesignや組版について調べ物をしていると、一度(ならずいつも)は行き着くなんでやねんDTPの中の方に、組版のついて語っていただきます。 嫌がるところ、しつこくくどいて東京に来ていただくことになりました。

「InDesign上で作れるグラフィカルなページの制作方法と、ユーティリティを使っての作業効率化の方法 ~ゲーム雑誌・スキー雑誌の現場から~」 /杏珠

3組目は、Design × Lifehack × CrossOver Labデジクリでの連載で存在感を高めている杏珠さん。

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2009年2月4-6日に、池袋サンシャインで開催されたPAGE 2009のレポート第二弾。

デジタルワークフロー・ソリューションZONEの『InDesign組版の極上Tips!』(市川せうぞーさん/シンクス)では、次の機能などをデモを交えて紹介されていました。はじまる前からほぼ満員状態。このセッションを目指して来られた方が多いようすでした。

基本的にはデモのみ。とりあえず、InDesignでこんなことができるということを知っていただき、続きはブログでスタイルで進行されていました。私は、ほとんどの記事を事前に読んでいたハズですが、改めてデモを見ながら解説されるとナルホド!と思うことがありました。

  • 非対称のマスターページ
  • オブジェクトのミラー
  • 定規ガイド
  • ラウンド見出し
  • サンプルテキストの割り付け(欧文でなく文字玉を挿入)
  • 引き出し線の色フチ
  • 線のイースターエッグ
  • 正規表現テキストを使って、欧文のみ言語を欧文に
  • IDMLを使ったサーバでの名刺ジェネレータ

それぞれにリンクを張ろうと思ったら、さっそく、[InDesign][Seminar]「InDesign組版の極上Tips」ネタ一覧にて、一覧表示されていました。

補足:セッション内で「すまる」いう用語が出てきました。次の行に「す。」のように1文字だけ残ってしまうことを指すのだそうです。はじめて聞きました。

石川九楊、三木健、府川充男、鈴木一誌, 赤崎正一、 戸田ツトム、小柳学など、そうそうたるメンバーによるコラムやインタビューで構成。

明日の仕事に役立つ、というよりは、お正月に読む本。

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赤崎正一、戸田ツトム、小柳学

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たとえば、「60's」と入力したい場合、Illustratorでは「60' s」のように「'」(アポストロフィ)の後にスペースが生じてしまいます。日本語フォントだけでなく、欧文フォントでも同様です。

Illustrator CS以降でこれを解決するには、「'」(アポストロフィ)を選択し、[文字]パレットの[アキを挿入]の値を「自動」から「ベタ」に変更するのがベスト・プラクティスかもしれません。

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追記(9月16日)

M.C.P.C.: アポストロフィの後のアキは、「段落パレット-文字組み:なし」で直そうにてコメントいただきました。確かに上記でご紹介した方法は"バッド・ノウハウ"(できれば避けるべき、正当でない手法)です。前からある問題ですので、Illustratorがアプリケーション自身で処理すべきだと考えます。

追記2(9月16日):

実験る〜むさんにて関連エントリーをいただきました。

追記(2012年11月14日):

参照しては見たものの、よくわからないです...

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向井裕一さんの著書『日本語組版の考え方』が書店に並んでいます。InDesignに取り組む前に知っておくべき組版や版面設計などについて解説されています。

図版が多いのですが、業界用語が多いのでこれからはじめる方には難解かもしれません。用語については、巻末で改めて解説するか、ふんだんにフリガナを振った方がよいと感じました。

巻末には「Adobe InDesign CS3の組版設定」も付属しています。

遠近法ノートにて、禁則処理について改めて考えてみた。 という記事が公開されています。

©(まるしー)や〒など、用意されている行末禁則を疑ってみようよ、という内容。組版をやられている方は必読です。

『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)は、2011年発売の『10倍ラクするIllustrator仕事術』の改訂版。2014年に技術評論社から発売、現在5刷です。2011年版と合わせて35,000部のロングセラーとなっています。

詳しくはサポートサイトにて。

画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

セミナー開催情報

セミナー開催情報をこちらにまとめています。

DTP Transitと無関係のものも掲載しています。お問い合わせは、それぞれのイベントの主催者までお願いします。

5つの「く」

画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

DTP Transitのコアとなっている制作へ考え方「ムラなく、モレなく、直しに強く、手数を少なく、美しく」を5つの「く」としてまとめてみました。

オススメ外部リンク

Adobe Creative Stationで「ベテランほど知らずに損してるIllustratorの新常識」と題して連載しています。

連載継続中です。

Adobe Creative Stationで「ベテランほど知らずに損してるPhotoshopの新常識」と題して連載しています。

連載は休止しています。

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