DTP Transitでタグ「表組み」が付けられているもの

アンカー付きオブジェクトの大きさに応じて、対応するテキストを調節したい。うまい方法はありませんか?(図)

2012年9月13日、ザ・ ドキュメントガーデン(神保町)で開催されたFBMフェア(主催:エフ・ビー・エム株式会社)にて「InDesign使いこなしテクニック」セミナーを鷹野雅弘が担当しました。

レジュメ

次のようなことを扱いました。

最初につまづく3つのポイント

  • トリッキーな新規ドキュメント作成
  • クリックしても文字入力はできない!?
  • テキスト編集時はoptionキー、それ以外はスペースバー、"大は小を兼ねる"には?

2012年9月5日、Document CORE Osakaで開催されたFUJI XEROX DTP CIRCLE 2012にて「IllustratorユーザーのためのInDesign」セミナーを鷹野雅弘が担当しました。

今回のテーマは「IllustratorユーザーのためのInDesign」。100名のキャパのところ、150を超えるお申し込みがあったそうです。別室にて中継する予定だったのですが、トラブルがあり、同室にて椅子を詰め込んだため、少し窮屈だったと思います。お疲れ様でした。

レジュメ

次のようなことを扱いました。

最初につまづく3つのポイント

  • トリッキーな新規ドキュメント作成
  • クリックしても文字入力はできない!?
  • テキスト編集時はoptionキー、それ以外はスペースバー、"大は小を兼ねる"には?

こちらの記事(InDesignのアドバンテージ(なぜ、IllustratorでなくInDesign?))を表にしてみました。

こうしてみると、InDesignってかわいがられすぎですよね...

分野機能名IllustratorInDesign
8.010.0CS-CS5
リフロー対応ルビ(ふりがな)、圏点NONONO
インライングラフィック(文章中に挿入する画像)NONONO
段落境界線(段落前後に設定する罫線)NONONO
文字組み関連異体字切替NONO
合成フォントNONO
アピアランスを使わずに実現できるフチ文字NONONO
二重、三重のフチ文字NONO
自動カーニングNONO
自動縦中横NONONO
文字組みアキ量設定NONO
スタイル段落スタイル、文字スタイルNONO
次のスタイルNONONO
先頭文字スタイル(文字スタイル適用の条件設定)NONONO
正規表現スタイルNONONO-
使い回しグラフィックスタイルNONO
 シンボルNONO
 スニペットNONONO
表組みヘッダ行、フッタ行NONONO
塗りのスタイル(1行おき)NONONO
表スタイル、セルスタイルNONONO-
ページものマスターページ機能NONONO
自動ページ番号NONONO
セクションマーカー(章ごとの「柱」の設定)NONONO
ブックNONONO
目次と索引NONONO
出力関連プリフライト(出力前のチェック)NONONO
パッケージ(画像やフォントの収集)NONONO
PDF書き出し NONO-
画像まわりドラッグ&ドロップによる配置(Finder/Bridge)NONO
画像のエッジの自動検出NONONO
PSDファイルのサポートNONO
その他ファイルの復元機能(Save for crash)NONONO
 アクションNO
 JavaScript  

icn_Adobe_InDesign_CS4_128.png

たった1ページのドキュメントでも、たくさんの文字量があったり、段落スタイルを多用すると、Illustratorでは絶望的に重くなることがあります。Illustratorでとても大きいドキュメントを用意し、そこに複数ページ作る「強者」(つわもの)の方もいますが、ファイルサイズが大きくなるだけでなく、スクロールなどが遅くなるため、あまりオススメできません。

機能として文字組みの機能はありますが、Illustratorはパーツを作る位置づけのアプリケーションです。ある程度の文字量や複数ページで構成される「ページもの」の場合には、「InDesign」の使用を視野に入れるとよいでしょう。

単純な文字組みだけを考えても、InDesignには次のようなアドバンテージがあります。

  • ルビ(ふりがな)
  • 段落境界線(段落前後に設定する罫線)
  • 先頭文字スタイル(文字スタイル適用の条件設定)
  • アピアランスを使わずに実現できるフチ文字
  • インライングラフィック(文章中に挿入する画像)
  • 表組み

InDesign CS2にはオブジェクトスタイルという機能がつきました。Illustratorのグラフィックスタイルに準じたもので、オブジェクトの塗りや線、線と角の効果、透明、ドロップシャドウ&境界のぼかしなどを名前を付けて登録し、スタイル名をクリックするだけで適用できるというものです。

画像:InDesign CS2のオブジェクトスタイルの編集画面の一部

もちろん、修正が生じるときには、パレットメニューの[オブジェクトスタイルを再定義]を実行すれば、適用先のスタイルを一括変更できますので、スピーディに作業できるだけでなく、作業のモレから解放されるという大きなメリットがあります。

『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)は、2011年発売の『10倍ラクするIllustrator仕事術』の改訂版。2014年に技術評論社から発売、現在5刷です。2011年版と合わせて35,000部のロングセラーとなっています。

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Illustrator CC 2017(2016年11月リリース)への対応版準備中です。全ページ書き換えますので、2017年版を待たずに、2014年版を(も)ご購入ください。

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