DTP Transitでタグ「ATOK」が付けられているもの

経理的な作業など、ガッツリ数字を使う場合にはテンキー付きのキーボードを使いますが、出先でMacBook Proのみ作業する場合、ちょっとした数字入力に、QWERTYのすぐ上に横並びになっている数字キーを使うのは非効率的です。

かろうじて、ストアにはApple Keyboard (テンキー付き - US) が残っているけれど、ずっとアップデートされていません。

Karabinerを使うと、fnキーを押しながら、次のように入力できるようになります。

ファイル名の末尾などに「年月日」のタイムスタンプを打つ方は多いと思います。ATOKの日付変換をいじって少しラクする方法です。

初期の状態

ATOKを用いて「きょう」と入力すると次のように表示されます。

ファイル名のタイムスタンプには「/」は不適切ですので、これをカスタマイズしていきます。

ASCII.jpにて、ナイスな記事が掲載されていました。

誤変換した文字を「Delete」キーで消して再入力するのは面倒だし、何よりアウトプットの流れが止まってしまいストレスになる。

ATOKだと、control+shift+Yキーですね。

atok-saihenkan.jpg

記事中にも記載されているように、再変換だけでなく、読みを調べるときにも利用できます。

ウェブページなどにある難しい漢字の読みを調べることも可能だ。漢字をコピーし「テキストエディット」などに貼り付け、「かな」2度押しで再変換すれば読みを確認できる。

pixta_6149216_S.jpg

近年、すごく思うのは、仕事の中でテキストを書いているウエイトが増えているということ。
メールしかり、SNSしかり、プロジェクト管理(よくサイボウズLiveを使っています)しかり…

仕事とはコミュニケーションであり、ただ成果物をつくるだけでなく、申し送り事項をきちんと行うことはもちろん、デザイン案レベルのものでは、こだわりや裏付けなどがきちんと表現されているかどうかで伝わり方に差がつきます。

文字入力のスピードと精度を上げるための方法などをリストアップしてみます。

  • タイピングのスピードを上げること
  • 単語登録を活用すること
  • クリップボード拡張ユーティリティを利用すること
  • 使いやすいキーボード(マウス、マウスパッド)にこだわること
  • USキーボードを使うこと
  • caps lock機能ははずしておくこと
  • 再変換を使うこと(ATOKの場合、control+shift+Y)
  • 郵便番号変換を利用する
  • アプリケーションのスペルチェック機能を使う
  • 括弧類は、起こし/閉じと入力して、1文字戻って入力する
  • アウトラインエディターを利用する
  • Markdownを利用する
  • 連続したデータや計算が必要な場合などには、Excelを利用する
  • カーソル移動にはEmacsキーバインドを使うこと(アドビのアプリは非対応)
  • ブラウザでサイト名/リンクを拾うには、Make Linkを使う

本日は、2013年分の経理関連の入力を行っていました。

Excelで、たとえば「4-5」と入力すると「4月5日」と表示されるのでOK!と思いきや、実際には「2004/4/5」と、入力した年のものとして入力されてしまいます。

Facebookで「今年のまとめ」というアプリを走らせていたら、同じような内容を2回もポストしていたので、まとめて転記してみます。

Webサイトの会社概要の住所には、郵便番号をお忘れなく

pixta_7098568_S.jpg

  • 郵便局とヤマトの人が助かります。
  • ATOKで変換できるので、住所入力の手間が減ります。

ビジネスメールの署名には、住所/電話番号を付けましょう

  • 探す手間が省けます。

InDesignで[手のひらツール]に切り替える裏技がATOKのキーアサインとバッティングする - DTP Transitにて取り上げたATOKの漢字/半角モード切替問題ですが、ATOK2011では、ATOKメニューの[キー・ローマ字カスタマイザ]から設定します。

ウィンドウの左下にある[ー]ボタンをクリックすれば消えます。

仕事柄、「そんなに文字入力はしないよ」という方も、ここ数年、メールやソーシャル系など、文字入力を行う場面が増えているのではないかと思います。

コーディングも文字入力も、効率化をつきつめれば「いかに入力しないか」に行き着くのではないかと思うのですが、そのひとつの手段が「単語登録」です。

私は、「あ〜、さっきも打った」と思ったら、すぐに単語登録します。

  • だい → ダイアログボックス
  • あぴ → アピアランス
  • いら → Illustrator
  • あい → iPhone、iPad、iPhone、iPad
  • しふ → shiftキー、+shift
  • てん → Mac OS X、OS X Lion
  • つい → Twitter
  • でー → DTP Transit、http://www.dtp-transit.jp/
  • から → 〜
  • らく → 『10倍ラクするIllustrator仕事術』
  • いめ → <img alt="" src="" class="right" />
  • ふろ → class="right"

上記のように、よく使うものに加え、指使い的に入力しにくいもの、大文字小文字など誤りやすい固有名詞など、どんどん単語登録しています。

入力する頻度の高い「めーる」、「じゅうしょ」、「でんわ」も、個人のものを登録しています。

昨日のエントリー住所入力にATOKを活用する - DTP Transitにそれなりに反響があったので、ATOKの活用の補足です。

  • 文節ごとに確定するのではなく、なるべく長く入力した方が変換精度が高まる
  • 一旦適用してしまった文字列を選択して、control+shift+Yキーを押すと再変換になる
  • (ATOKに限りませんが)よく使う製品名や機能名などは単語登録しておくとよい。たとえば「ふぉと/Photoshop」、「あぴ/アピアランス」など。住所や電話、メールアドレスも使う頻度が高い
  • ATOK Syncを使えば、インターネット越しに辞書を同期できる。ジャストシステムのオンラインストレージサービス「インターネットディスク(InternetDisk)」(有料)を使うことが推奨されていますが、MobileMeを使う方法もある(リンク):あれ?でも、MobileMeの方がコストがかかりますね...
  • 「でぃれくしょん」と入力してF4キーを押せば、「direction」「Direction」「DIRECTION」などの英単語に順番に変わる
  • 広辞苑などと連携しておくと超便利
    ATOK-kojien.gif

まだまだありますが、今日はこのくらいで。

ご参考:

41BVPe2uq5L._AA115_.jpg

ATOKには、郵便番号を入力して住所入力できる機能があります。年賀状の宛名入力などを行うときなどに、この機能を活用するとスピーディです。

次のいずれかの方法で、郵便場号を入力します。

  • shiftキーを押しながら、テンキーから郵便番号を入力(全角数字として入力される)
  • Qwertyキーボードの上の数字キーから郵便番号を入力

以前は、入力後にcontrol+3を押しましたが、最近のATOKではshift+returnで確定できます。

atok-yubindic.gif

郵便番号は、頻繁にアップデートされていますが、ATOKユーザーには最新の辞書が提供されます。

ちなみに、ずいぶん昔のATOK(私が知る限りATOK 8)からある機能です。

fieldjump.png

最近、ビギナー向けの研修講師を担当していたのですが、目に余る操作が多いのでここにシェアします。

次の入力ボックスに移動するには、tabキーを使いましょう。

  • マウスでクリックするよりも速いです。
  • 移動後の入力ボックスの値は選択状態になっています。そのまま上書きが可能です。
  • 単位が同じ場合には、単位をつける必要はありません。

上書きについて

  • 設定したい値が選択状態になっているとき、一度、削除する必要はありません。そのまま上書きが可能です。
  • 設定したい値が選択状態になっているとき、一旦、クリックしてbackspaceキーで削除するのは時間がかかります。

選択について

  • 文中で英単語をダブルクリックすると、その英単語が選択されます。多くのアプリケーションでは、英単語に続くスペースも選択されます。
  • 日本語の場合には、漢字/ひらがな/カタカナなど、ダブルクリック操作で連続する同じ文字種が選択されます。
  • 多くのアプリケーションでは、トリプルクリック(連続して3回クリック)すると、その段落を選択することができます。その行だけが選択されるアプリケーションもあります。
  • アプリケーションによっては、4回連続クリックに対応しているものもあります。

その他:日本語入力

Mac OS Xのことえりは検討健闘しているみたいだけど、やっぱりATOKにはかなわない。WindowsのMS IMEにあたっては誤変換の嵐。効率だけでなく、誤入力を減らすためにも、ATOKを使うことを強くオススメします。

Just MyShop(ジャストシステム)

と、ここまで書いて、ふとデジャブ感に陥ったら、次のエントリーで前に書いていました...

ズーム、スクロール、プレビュー表示に関してのInDesignとQuarkXPressの基本操作の違いをまとめてみました。

操作QuarkXPress InDesign備考
ズームcontrolキーcommandキー+スペースバー
(Illustratorと同様)
クリックして段階的にズーム
ドラッグすればドラッグ領域がいっぱいになるようにズームされる
スクロールoptionキーoptionキー
(テキスト編集中)
optionキー+スペースバーの組み合わせで"大は小を兼ねる"ことができる。
しかし、IME(ことえり、ATOK)の設定により、半角スペースが入ってしまったり、入力モードが切り替わってしまうので注意。
InDesignで[手のひらツール]に切り替える裏技がATOKのキーアサインとバッティングする
スペースバー
(テキスト編集中以外)
全体表示command+0キーcommand+0キーInDesignでは、テンキーの「0」は使えない
100%表示command+1キーcommand+1キーInDesignでは、テンキーの「1」は使えない
200%表示command+option
+クリック
なし 
プレビューF7キーWキーInDesignではキーボードショートカットをカスタマイズできるので、変更して使うとよい

こう見ると、QuarkXPressはエレガントですね... InDesignはPageMakerの悪い資産をそのまま背負ってしまったまま、という印象です...

追記(2012年3月17日):

FILL InDesignを使うと、テンキーでのcommand+0が可能になります。InDesign使いにはマストアイテムです!

っていうか、できるなら、アプリケーションで実装しようよ...

Illustratorでは、スペースバーを押している間、[手のひらツール]に切り替わります。文字入力中はスペースが挿入されてしまうため、commandキーを押しながらスペースを押し、commandキーを離すというテクを使ったりします。

一方、InDesignでもスペースバーを押している間、[手のひらツール]に切り替わりますが、文字入力中の操作はIllustratorと大きく異なり、optionキーを押している間だけ[手のひらツール]に切り替わります。 しかし、optionキー+ドラッグ操作は、Illustratorと同様、オブジェクトの複製にも使われます。 何より、テキスト操作のときにはoptionキー、それ以外はスペースバーという使い分けは直感的ではありません。

そこで、私はoption+スペースバーで[手のひらツール]に切り替える方法を取っています。この方法では、テキスト操作、それ以外のときの両方とも対応することができるのです。

 その他テキスト入力時裏技
Illustratorスペースバーなしcommand+スペースバーを押して、
commandキーだけ離す
InDesignスペースバーoptionキーoptionキー+スペースバー

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Illustrator CC 2017(2016年11月リリース)への対応版準備中です。全ページ書き換えますので、2017年版を待たずに、2014年版を(も)ご購入ください。

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画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

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