DTP Transitでタグ「UI」が付けられているもの

こちらは、InDesign、XD、Illustrator、Photoshopの各パネルを並べたものですが、かろうじて、IllustratorとInDesignは一緒ですが、Photoshop、XDが独自路線を走っていてどういうものか、と思います。

ずーっと前からこの調子ですが、これは揃っていないとおかしい。ひとつひとつ項目名を見ながら…というものでもないですし、何よりソウルがない気がします。

銀行のATMで、パスワードを入力するたびに、数字キーの配置が変わりますが、それに近い感覚…

WとHの連携のアイコンも、と形状が統一されておらず、IllustratorとInDesign、XDは縦、Photoshopは横だったりと、ちょっと悲しい。

改めて問題提起まで。

Illustrator CC 2017、InDesign CC 2017から、[配置]ダイアログボックスのオプションがデフォルトで非表示になりました。

百歩譲って、デフォルトが非表示でもいいのですが、一度表示しても、次に開いたとき、また、非表示になってしまうので、毎回開く必要があります。

そんなに領域を取っているわけでないのですし、そもそも非表示にする必要すらないのです。というわけで、これは、どう考えて「改悪」といえます。

**戻して欲しいです。**

macOSのみとのことです。OSに依存するとの情報をいただきましたが、同じOS(OS X El Capitan‎)上でも、Illustrator CC 2015.3では[オプション]が表示されたままです。

生田 信一さんが、こんなこと言っていました。

CC 2017バージョンのツールパネル、InDesign、Photoshop、Illustratorを並べて比較してみた。Illustratorは選択ツールなど、大きくデザインが変更されたが、Photoshopと比較すると、違う方向に向かってるね。InDesignは以前のままだし。どこに収束していくのだろう。

まったく同感。せめて足並み揃えて欲しい。せめて黒い矢印アイコンとペンツールのアイコン。できれば、手のひらツールのアイコン。

同じ会社の製品とは思えないくらい統一感がない。

yosemite-mac-icon.jpg

OS X Yosemite(10.10)が正式にリリースされました。

システムフォントがHelvetica Neueに変更され、和文もヒラギノ角ゴW1/W2になっています。次のフォントが「システム/ライブラリ/Fonts」に入っています。

  • HiraKakuInterface-W1.otf
  • HiraKakuInterface-W2.otf

仕事で使うには、どう考えて時期尚早だと思いますが、改めて。

ご参考

追記(2014年10月19日):

アドビの対応状況が公開されました。

従来のUIの「約束事」

  • 「項目名(またはアイコン)」+「値フィールド」の形式で表示される
  • 項目名(またはアイコン)をクリックすると、対応する値フィールドがハイライトする

CC-market-1.jpg

Creative Cloudデスクトップアプリケーション(右側の画像のウィンドウ)の[アセット]内に[マーケット]というコンテンツが追加されています。

Webサイト制作やグラフィック作成に使える素材を、月に500個まで無料でダウンロードできるようです。

  • 画像:マスクが適切に設定された、写真やCGなどのレイアウト用テンプレート(PSD)
  • UI:PC、モバイルなどWeb用のフルキット、フォーム、チャート、ナビゲーション、ウィジェット(PSD)
  • ベクトルシェイプ:Photoshop、InDesign、Illustratorなどで使える拡大縮小可能なシェイプ(SVG)
  • アイコン:DTP、Webなど、あらゆる用途に使えるアイコン(PNG/SVG)
  • パターン:リピートが想定されたイラストやテクスチャなどのパターン(PNG/SVG)
  • ブラシ:Photoshop用のブラシ(ABR/TPL)

従来、提供されていたオマケ素材と異なり、かなり“使える”と感じるものが多い印象ですので、Creative Cloudメンバーの大きなアドバンテージとなるでしょう。

Photoshop CS6/CCで[切り抜きツール]を選択しているとき、オプションバーは次のように表示されます。

この「16」とか「9」の値をクリアしたいとき、[消去]ボタンをクリックするのですが、[消去]ボタンの左側にディバイダー(区切り線)があることでわかりにくくなってしまっています。

次のように、「角度補正」のブロックから出した方がよいと思うのです。ついでにボタンの上下位置も正して欲しい(次の画像は修正したもの)。

Illustratorでは、[移動]ダイアログボックス(や[拡大・縮小]ダイアログボックス)でoption+returnキーを押すと、[コピー]ボタンを押したことになります。

一方、InDesignでは、option+returnキーを押しても[コピー]ボタンを押したことにはならず、入力フィールドが空白になります。

いろいろ試したところ、[プレビュー]にチェックを付けた状態でshift+returnキーを押すと、入力フィールドから移動せずに、入力した値が適用されます。

このような挙動は統一して欲しいものです。

UIの進化(改良)は、いつもPhotoshopが先で、IllustratorやInDesignは1-3世代遅れて実装するのが常ですが、Photoshop CCでは、UIのフォントサイズが変更できるようになっています。

次のように、3段階で文字サイズが変更されます。

[環境設定]の[インターフェイス]カテゴリの[テキスト]セクションで設定します(有効になるのはPhotoshopを再起動してからです)。

望まれるUIの統一

これじゃ「縦割り行政」だ。

 IllustratorPhotoshopInDesign
スクラブスライダー
フリックスパン
スクラブズーム
メニューのカスタマイズ
アプリケーションバーの有無
アプリケーションフレームの有無

DTP Transitの運営会社(株式会社スイッチ)では、20年弱、Illustratorなどのハンズオントレーニングのセミナー講師などを行っていますが、トレーニングの現場では、まずインターフェイスを調整するところからスタートします。

  • ツールボックス(ツールパネル)を2列表示に変更する:「上から3つ目の右」と、数えやすく、探しやすくなる
  • アイコンパネルを展開しておく:アイコン化されていると2つのパネルを同時に扱えないのでパネルを開く手間が増える
  • [ユーザーインターフェイス]環境設定で[明るさ]を「やや明るめ」に変更:暗いとツールのボタンのへこみがわかりにくい
  • [ユーザーインターフェイス]環境設定で[カンバスカラー]を「ホワイト」に変更:スクラッチエリア(=アートボードの外)においたオブジェクトが見えにくい
  • [表示]メニューの[ガイド]→[ガイドをロック]をクリックして、ガイドをロックしておく:初期設定では、ガイドのロックがオフになってしまっているため、ガイドが動いてしまう

初心者向け

  • [ウィンドウ]メニューの[アプリケーションフレーム]をクリックして、 アプリケーションフレームを表示し、デスクトップが見えないようにする:Macに慣れていないユーザーは、意図せずデスクトップをクリックして、すぐにFinderに切り替わってしまう

これは、Illustratorでなく、Mac OSの設定ですが...

  • Dockは["自動的に隠す"機能]をオンにして、 非表示にしておく:不用意に違うアプリケーションを起動してしまったり、切り替えてしまう

AICC-Interface-4-beginners.png

2013年5月7日(日本時間では5月6日の真夜中)に開催されたAdobe MAX 2013にてAdobe Creative Cloudの次期バージョンが発表されました。

CS7とは呼ばず、Illustrator CC、Photoshop CCなどと呼ばれるようです。ダウンロード販売が廃止され、Adobe Creative Cloudへの移行をより推進される格好です(パッケージは残るのかな?)。

また、Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)によると、

CSアプリケーションの次バージョンをリリースする予定は無い

とのことです。UIを変えたり、新機能を付けたり、バージョン名を新しくするより、細かいバグフィックスを行う方が望ましいので、これは嬉しい方向転換です。

スペシャルイベント

本日(5月7日)13:00から『Create Now Max 2013 速報 スペシャルイベント』が開催され、そのようすを動画配信されるそうです。

Illustrator、Photoshop、InDesignなどの[ウィンドウ]メニューには、次の機能があります。

  • パネル類が表示され、それぞれのパネルを開く/閉じる
  • アプリケーションフレーム、アプリケーションバーを表示/非表示する
  • 開いているドキュメントウインドウを整頓したり、タブ化したり、作業対象のドキュメントを切り替える

上記の順番なども、アプリケーションによって異なりますが、改善が必要だと思われるのがパネルへのアクセスです。

現状ではアイウエオ順になっており、見つけにくいったらありゃしません。特にひどいのがIllustrator。

window-menu-ai.jpg

Illustrator CS6では、項目の値にマウスポインターを合わせ、マウスのスクロールホイール(マウスホイール)をぐりぐりすると、値が増減します。

この際、併用するキーによって、増減の度合いが変化します。

AiCS6-wheel.jpg

似たような機能に、Photoshop(CSから)やAfter Effectsにはスクラブスライダという機能があります。

Illustrator CS6の[属性]パネルは[塗りにオーバープリント]、[線にオーバープリント]が横並びになってしまいました。

AICS6-zokusei-panel-1.jpg

Illustrator CS6では、ペンツール、および、ペンツール選択時のマウスポインタが次のように変わっています。

これまではこんな感じでした。

確かに、矢印のポインタは斜め左上を向いているけど、変える意味がわからないです。というか、こういうの変えないで欲しい。

見積・請求管理に「ファイルメーカーPro 6」を使っています。のらりくらりアップグレードを避けてきたのですが、さすがにムリそうということで年明けに「FileMaker Pro 10」 を新規購入しました。

とにかく困っているのがUI変更。ファイルメーカーといえばカード型データベースと表現されますが、これまでレコードは上下にめくるというメタファーだったのですが、なぜか左右に変わっているのです。

Illustrator CS6は、Photoshopと同様、黒い画面になるようですが、このようなイタズラなUIが行われていないことを祈るばかりです。

上記のファイルメーカーでいうと、左側にあったボタン類を上部に移動したため、それにはまるように、ということだと思うのですが、バージョンアップにおけるUIの変更は、キレイにまとめることではなく、既存ユーザーの操作感(UX)を損ねないことだと思うのです。

ファイルメーカーのUI変更を担当された方は、確実にファイルメーカーを使っていないと断言できます。使ってから検討しようよ。

Photoshop CS6のデモビデオとか、実際インストールしてみてすぐに気づくのが画面が黒いことです。Dark UIとか、Dark Skinとか言われているやつです。

Premiere、After Effectsなどの映像系のツールやLightroomでは前から導入されていましたが、Photoshopの画面が暗いのはちょっと違和感があります(- 1)。

UIが暗いことで、データに集中できるなどの効果があるのかもしれまえせんが、「なかなかなじめない...」という方もいらっしゃるでしょう。

その場合には、[環境設定]の[アピアランス]でカラーテーマを変更することで従来のようなUIになります。具体的には、一番右、または右から2番目のボタンをクリックします。

かなりヘビーに使う[ロック]、[隠す]コマンドですが、改めてまとめてみると、その整合性は悲しい。

 IllustratorInDesignFireworks
ロックcommand+2command+Lcommand+option+L
(変更→選択範囲をロック)
ロック解除command+option+2command+option+Lなし
(レイヤーパネルメニューから[すべてをロック解除])
隠すcommand+3

command+3
(テンキーは使えない)

command+L
(表示→選択したオブジェクトを隠す)
すべて表示command+option+3command+option+3
(テンキーは使えない)
command+shift+L
(表示→すべてを表示)

Illustratorでオブジェクトの大きさを揃えるにはというエントリーで、縦横比を固定したまま変更することについて取り上げました。

Illustrator CS以降、[変形]パネルについている[縦横比を固定]アイコンがなにげに便利なのですが、このアイコン、IllustratorとFireworksでは異なりすぎます。

Illustrator

まずはIllustratorの[縦横比を固定]がオフの状態。

Ai-wh-01.jpg

[縦横比を固定]がオンのときには、罫線が表示されます。

Ai-wh-02.jpg

基本中の基本ともいえますが、Photoshopのダイアログボックスでoptionキーを押すと[キャンセル]ボタンが[初期化]ボタンになります。

[初期化]ボタンを押すと、そのダイアログボックスを開いたときの状態に、それぞれの数値が戻ります。

cancel-undo1-s.jpg

これがない場合、「おっとやり過ぎちゃった...」とき、一端[キャンセル]ボタンを押してダイアログボックスを閉じた後、また、そのコマンドを選ばなければなりませんので、なにげに偉大な機能です。

そういう意味では、ほかのアプリケーションでも、取り入れるとよさそうなUIです。

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Adobe Creative Stationで「ベテランほど知らずに損してるIllustratorの新常識」と題して連載しました。

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