キーボードショートカットへのこだわりと健康

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2016年11月 6日、更新日:2016年11月 6日
 

健康の話をはじめたら、シニアの仲間入りという感じがしなくてもないですが、やはり仕事を続けていくためには、無視できません。

自動クリックというソフトウェア

半年ほど前に あなたの腱鞘炎・腰痛・肩こり対策は間違っていませんか? 〜長く続けられる仕事のやり方を考える〜 - cremaと一緒に勉強会 | Doorkeeperというセミナーに参加しました。

腱鞘炎になって、何度か手術までされているという方が講師だったのですが、マウスクリックの負荷について力説されていました。

RSIGuardやDwellClickを入れて試してみたところ、Illustratorなどの作業には馴染まないな、ということで導入は見送りましたが、検討の余地はありそうです(両方とも体験版があります)。

MouseClick

Karabinerの「MouseClick」をオンにすると、たとえば「Dキーを押しながらVキーを押す」ことでクリック、が可能になります。

カテゴリ機能キーボードショートカット備考
マウス移動左にDキー+Hキー
下にJキー
上にKキー
右にLキー
スクロール左にDキー+Sキー+Hキー"S"croll
下にJキー
上にKキー
右にLキー
スクロール
(速く)
左にFキー+Hキー"F"ast
下にJキー
上にKキー
右にLキー
クリッククリックDキー+Vキー
ミドルクリックBキー
右クリックNキー
ウィンドウ中央にカーソルを移動Iキー

BetterTouchToolのMove windows

BetterTouchToolの[Advanved]モードにて、[Advanced setting]-[Window Moving and Resizing]にて、ウィンドウの移動やリサイズにキーボードショートカットを割り当てることができます。

こちらのスクリーンショットでは、fnキー+control+optionキーを押しながらマウスを移動することで(マウスボタンを押さずに)ウィンドウの移動が可能になります。

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