Keynoteドキュメントをワイドスクリーン対応にする

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2012年8月 4日、更新日:2016年4月 3日

多くのセミナーでは、XGA(1024×768ピクセル)が基本ですが、最近、WXGA(1280×800、1366×768)のプロジェクターが増えてきました。

比べてみるとこれだけ違うので、XGAで作ったスライドをWXGAのプロジェクターに投影すると、左右の余白が結構気になります。

WXGA.png

ちなみに、MacBook Airの11インチモデルの標準解像度は1366 x 768ピクセル(16:9)。その他のMacBookは、16:10です。

Keynoteドキュメントのサイズ変更を行うには、次の手順で行います。

  1. インスペクタで[書類]カテゴリを選択する
  2. [書類]タブを選択し、[スライドのサイズ]をクリックしてポップアップメニューから[カスタムのスライドサイズ...]をクリック
    keynote-wxga-1.jpg
  3. ドキュメントウインドウ上の表示されるダイアログボックスで数値を入力して[OK]ボタンをクリックする
    keynote-wxga-2.jpg

当然ながら、すべてのスライドを確認して、オブジェクト位置の再調整を行う必要があります。

追記:

Keynoteは、ドローツールとして優れているだけでなく、マスターページも使えます。印刷を前提にしない場合、ちょっとしたマニュアル作りにもってこいです。

また、次の点でPowerPointに比べてアドバンテージがあるので、DTP系の人には最適です。つまり、Keynoteをプレゼンだけのアプリとして使うのはもったいない、といえます。

  • Illustratorデータを貼れる。当然、拡大縮小しても荒れない
  • Photoshopデータはもちろん、透過PNGも貼れる
  • 動画を貼れる

ただし、あまり複雑なアピアランスを使ったIllustratorを貼ると、Keynoteが二度と開かなくなることがあるので注意してください。

追記(2):

ワイドスクリーンの会場が増えてきました。スライドのアスペクト比が一致しないと上下、または、左右にアキが出て、小さく表示されてしまいます(前後のセッションと比べ、貧相に見えてしまう)。

後からの修正は面倒なので、スライドを制作する前にご確認ください。

  • 「4:3」のスクリーンに「16:9」のスライドを投影すると、上下に余白が生じます。
  • 「16:9」のスクリーンに「4:3」のスライドを投影すると、左右に余白が生じます。また、多くの場合、ひとまわり小さくなってしまいます。

なお、外部ディスプレイに接続の際、希望する解像度が出て来ない場合には、こちらをご参照ください。

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『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)は、2011年発売の『10倍ラクするIllustrator仕事術』の改訂版。2014年に技術評論社から発売、現在5刷です。2011年版と合わせて35,000部のロングセラーとなっています。

詳しくはサポートサイトにて。

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画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

5つの「く」

画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

DTP Transitのコアとなっている制作へ考え方「ムラなく、モレなく、直しに強く、手数を少なく、美しく」を5つの「く」としてまとめてみました。

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