第188回バンフーセミナー「お客様を惹きつけ、効果を上げるチラシ作成のためのデザインやレイアウトの基本」が終了しました

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2017年7月19日、更新日:2017年7月25日
 

2017年7月19日(水)、ベルサール神保町で第188回 バンフーセミナーが開催され、『お客様を惹きつけ、効果を上げるチラシ作成のためのデザインやレイアウトの基本』をテーマに、鷹野 雅弘(スイッチ)が出演しました。

アンケート回答のお願い

ご参加いただいた方は、ぜひ、アンケートへの回答をお願いします(スライドなどをお送りします)。

アンケートの回答期限は、7月24日17時です(セミナーの感想などをフィードバックいただきたいので、アンケートにはセミナーに参加された方のみご回答ください)。

回答受付を締め切りました。

お詫びと訂正

「現在、オンデマンド印刷でも裁ち落としが可能」とご指摘いただきました(ご指摘、感謝です!)。

リンク集

セミナー内で紹介した書籍などを、リストアップしておきます。 ★★★を付けたものは、大プッシュでオススメです。

セミナー内で取り上げた書籍です。

フォント関連

見本帳

自分で集めるには限度があるので、見本帳の類は、集めておくとよいでしょう。最新版である必要はありません。

書籍名には「見本帳」のほか、「スタイルブック」のようについています。

見本帳(テキスト関連)

キャッチコピー

キャッチコピーには「型」のようなものがありますので、それを元に作っていくのがオススメです。

その他の書籍

撮影、写真関連

ネタ帳としてのPinterest

使い方などについて

その他

質問

いただいた質問とその回答です。質問の文章は基本的に「ママイキ」です。

Pinterestのほかに紹介されていたアプリはなんですか?

Emberというものなのですが、現在、新規には入手できなくなってしまいました。

公開されていないものを紹介してしまって失礼しました。

これだけネットが普及して、いろいろググってもわからない場合はいかがすればいいでしょうか。

まず、大前提として、ネットで得られる情報なんて、ほんのわずかなものだと思うのですが…

次のような方向が考えられます。

  • まずは、いろいろな書籍を購入したり、セミナーに参加してみる(90%くらい既知の状態の方がよいと思います。最後の10%のツメが重要)また、ほかの方が操作している状態を見るのは、とても参考になります
  • このようなセミナー時に質問を持ち込む(講師や、隣り合った人に話題として振ってみる)
  • 社内勉強会を開く
  • プライベートレッスンや社内に講師を招く
  • ブログやSNSで「ここがわからない」と書いてみる

たいていの場合、ことばだけで説明してもわからないことが多いです。データを持参して、または、明確にわかるように「ここなんだけど…」と聞くとよいでしょう。

ディスカッションがイヤだった。あるとわかっていたら参加しなかった。

まず、ご案内不足についてお詫びします。

しかしながら、私のセミナーでは、なんらかのディスカッションなどを設けるように努めていますので、今後、鷹野 雅弘が講師のセミナーには、参加されないことをオススメします。

また、誤解を恐れずお伝えすると、あなたはこの仕事には向いていません。

デザインとは、コミュニケーションを設計、再構築して、それをカタチに落とし込んで行く仕事です。リアルなコミュニケーションを嫌う方は、その時点でムリですし、また、仕事上では、これまで以上に次のようなことが求められる時代です。

  • 単純にオーダーを聞くだけでなく、クライアントの真意を引き出すヒアリングができること
  • 成果物に関しての意図や哲学を、ロジカルに語り、その価値を実感してもらえること

セミナーにて強調しましたが、紙の上だけ、画面の上だけがデザインだと思っているデザイナーは、確実に淘汰されると断言できます。

公演中、シャッター音が聞こえましたが写真撮影はOKだったのでしょうか。ひと言アナウンスがあると良かったです。(常識の範囲でわかることですが…)

なんらかのアナウンスがなされるように、バンフーセミナーの運営者にお願いするようにします。無音で撮影できるカメラアプリを使うとよいですよね。

使用しているフォントのオススメなどがあれば教えて欲しい

セミナー内でも触れましたが、制作者のテイストではなく、その制作物(やその企業)の世界観を表現できるのがよいフォントです。

私自身、フォント大好きなのですが、エゴを捨てるのがスタートだと考えています。

カレーのワークショップのくだりがよくわからなかった

デザイン関連の教育(や書籍)では一般論として汎用性の高いものを学びます。基礎として、それはそれで必要ですが、ある程度の身に付けたら、その先に行きましょう。

  • 一口にカレーと言ってもいろんなカレーがあります
  • 準備するとしても、いろんな状況があります
  • 誰と食べるか、どんなシチュエーションで食べるかは、ある意味、味よりも重要な要素

つまり、いかにパーソナルな気持ち/状況に寄り添えるか(想像できるか)こそがクリエイティブの本質だと考えます。

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