ちょっとした動画編集にはQuickTime 7 Proが便利

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2012年3月31日、更新日:2012年4月 1日
 

コンデジだけでなく、一眼レフで動画を扱うのが当たり前の時代になりました。それを受けて、Photoshopでの動画編集もCS6でさらにパワーアップしています。

そんなとき便利なので、QuickTime 7 Proです。無料のQuickTime Player 7よりもQuickTime X、さらにそれよりも高機能なのがQuickTime 7 Proです。

たとえば、トリミングを行いたい場合、IキーでINポイント、OキーでOUTPOINTを決め、[編集]→[選択範囲にトリム]をクリックするだけです(QuickTime Xだと分割しなければならない)。

動画や音声のプレイバックには「早聞き再生」を使ってタイムセービングするという記事も書きましたが、結論からいうと、QuickTime XとQuickTime 7は別物で両方必要なので、使い分けるために、QuickTime 7をインストールして、プロ版として使えるようにアクティベイトしておいた方がいい、と考えます。

インストール方法は、下記をご参照ください。

カット編集

動画編集というと、派手なトランジションを思い浮かべる人が多いと思うのですが、実際、映画などではトランジションはほとんど使われておらず、カット編集と呼ばれるフッテージ(動画素材)をつなぎ合わせるケースが多いようです(逆に、トランジションを使えば使うほど、素人くさくなります)。

そしてカット編集といえば、「ジェットカット」。動画編集が本職じゃないからこそ、このノウハウは覚えておいた方がよさそうです。

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