Adobe CS4のアプリケーションフレームと、Mac OS Xのウィンドウの重なり問題

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2009年3月31日、更新日:2009年4月 1日

Adobe CS4がリリースされて100日。なんとか慣れようとがんばってきましたが、アプリケーションフレームを使うことは諦めました。

私の場合、次のような作業が多いため、作業効率化が低下してしまうのです。

  • 文字原稿が入力されたテキストエディタ(Jedit)とInDesignを並べて、少しずつコピー&ペーストでの流し込み
  • Finderのウィンドウから、Illustratorにドラッグ&ドロップで画像を配置

アプリケーションフレームとはあまり関係なさげですが、このように複数のアプリケーションを並べて、切り替えながら作業する場合に問題になるのが、Mac OSのウィンドウの重ね順の問題です。

たとえば、次のように、Jeditのウィンドウが1つ、Firefoxのウィンドウが2つある場合、Firefoxのウィンドウをクリックすると、どうなるでしょう?

Mac OS Xでは、次のように、クリックしたウィンドウが前面に出ます。つまり、上から見ると、Firefoxのウィンドウ、Jeditのウィンドウ、Firefoxのウィンドウという並びになります。

finder-window-001-2.jpg

これが論理的にヘンだ、という人もいますが、たとえば、クリックしたFirefoxのウィンドウとJeditのウィンドウで作業したい場合、Firefoxのもうひとつのウィンドウは閉じたり、どかしたりといった手間が必要になります。そういう意味では、Mac OS Xのウィンドウの挙動は、ワークフローをわかっているんだな、と今更ながら納得です。

ここからは余談。

一方、Mac OS 9では、クリックしたウィンドウのアプリケーションのウィンドウがすべて前面に表示されます。

finder-window-002-2.jpg

こっちの方がいいという人は、Comoというアプリを使っている人が多いようです。

DragThingを使っている場合には、環境設定の[一般]内で、[切り替え時にすべてのウィンドウを前面に出す]にチェックをつけておくと、Comoと同様の効果をもたらすことができます(なぜか、チェックが入っていて、本日探しまくってオフにしました)。

dragthing_setting.jpg

『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)は、2011年発売の『10倍ラクするIllustrator仕事術』の改訂版。2014年に技術評論社から発売、現在5刷です。2011年版と合わせて35,000部のロングセラーとなっています。

詳しくはサポートサイトにて。

画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

『10倍ラクするIllustrator仕事術』全都道府県縦断セミナーツアー、 47都道府県すべての県での開催が終了しました。ご参加ありがとうございました!

画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

5つの「く」

画像:『10倍ラクするIllustrator仕事術』改訂版

DTP Transitのコアとなっている制作へ考え方「ムラなく、モレなく、直しに強く、手数を少なく、美しく」を5つの「く」としてまとめてみました。

オススメのスライド

お問い合わせ

メールマガジン

サイトの新着情報などを、月1回程度、メールマガジンでも配信しています(まぐまぐから配信。無料です)

オススメ記事

Illustrator

InDesign

Photoshop

その他

 

リンク

このページの上部に戻る