InDesignで「データ結合」を行うときの鬼門「改行」を正規表現スタイルを使って解決する

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2017年4月 2日、更新日:2017年4月 2日

InDesignで「データ結合」を行うときにやっかいなのが改行の扱いです。

一般的なワークアラウンド

ワークアラウンド(苦肉の策としての切り抜け方)として行われているのは、次の方法でしょう。

  1. CSV作成時、改行の代わりに「〓」などを入れておく
  2. InDesignでデータ結合を実行する
  3. 「〓」を改行コードに変換する

正規表現を使ったワークアラウンド

下準備

InDesignで次のようにスタイルを準備しておきます。

  1. 新しい文字スタイルを作成し、トラッキングを「10000」に設定しておく

  2. 新しい段落スタイルを作成し、正規表現スタイルで、2の連続したスペースに対して、手順1で設定した文字スタイルが適用されるようにする

データ結合の実行

  1. CSV作成時、改行の代わりに、2つの連続したスペースを入れておく

  2. InDesignでデータ結合を実行する

ネタ元

備考:「ダブルスペース」について

2の連続したスペースを「ダブルスペース」と呼びたいところですが、ダブルスペースは、行送りが200%のことです。

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