【【2009年4月】カテゴリの記事一覧】

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たとえば、[レイヤー]パネルで[新規レイヤーを作成]アイコンをクリックすると、[レイヤーオプション]ダイアログボックスが表示され、レイヤーを入力してから作成、というワークフローになります。

これは、グラフィックスタイルや段落スタイルでも同様です。しかし、新規シンボル作成に関しては逆。このあたり統一して欲しいな、と思うのです。

アドビがサイト内で持っているユーザー・フォーラムがリニューアルされ、更新情報がRSSフィードとして発行されるようになりました。

これまで利用していたM.C.P.C. ―むり・くり―プラスコミュニケーション謹製のものが不要になります。

RSSフィードの購読方法について、M.C.P.C.さんで詳しく解説されていますのでぜひチェックしてみください。

ページものを作成するなら、迷わずInDesignを利用することをオススメしていますが、今、取りかかっている『Illustrator CS4 完全制覇パーフェクト』の作例でIllustrator CS4の複数ページを使ったページものの作成を行ってみました。

その際のメモです。

  • マスターページが使えないので、修正に対応できるようにするにはシンボルを使うとよいだろう。シンボルは入れ子にできる。
  • ノンブルはページごとに異なるもので、シンボルには入れない。
  • マージンガイド(オブジェクトをガイド化したもの)は、ロックをオフにしておいて、背景やノンブルなどのオブジェクトと一緒に流用していくとよいだろう。
  • [アートボード定規を表示]という機能はあるが、それを使ってオブジェクトの座標をコントロールできるわけではない。なお、従来の定規は左下が(0, 0)だが、アートボード定規は左上が(0, 0)。統一しようよ。
  • マスターページにあたるものを、シンボル、ガイド、その他のオブジェクト(仮のノンブル)などで作り込んだ後、[アートボードツール]を使って、アートボードをoption+ドラッグして複製。その場合、アートボードにあるオブジェクトは選んでおく必要はない。ロックされたレイヤー、ロックされたガイドは一緒にコピーされないので注意。

AICS4-multiple9.gif

「游ゴシック体 Std L」と「游ゴシック体 Std H」に続き、字游工房から「游ゴシック体 Std M」「游ゴシック体 Std B」が本日から発売になりました。

游ゴシック体はややフトコロが狭めの漢字に小さめのかなを持つ、オーソドックスなスタイルのゴシック体です。筆書きを思わせる各エレメントの細かい処理により、穏やかな印象のゴシック体を実現しました。ファミリーは7つのウエイトで構成され、今回はその中から本文・キャプション向きのM(ミディアム)と本文・小見出し向きのB(ボールド)の2書体を発売します。

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直販のほか、オンラインショップなどでも扱っているそうですが、Amazonは現在、在庫切れ、Multi-Bitsはまだ取り扱いがありません。

Illustrator CS4で8ページのパンフレットを作ってみようと思い、いろいろ試みましたが、やっぱりそういう使い方は想定していなかったのね、ということで、その不可解な仕様についてシェアします。

[新規ドキュメント]ダイアログボックスで[アートボードの数]が「1」の場合には[列数]はグレーアウトしていますが、[アートボードの数]を「2」以上にすると、[列数]を入力できるようになります。

AICS4-multipleartboards4.jpg

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