【【2012年2月】カテゴリの記事一覧】

「手元にPDFしかないんだけど、この表をExcelで使いたい」ということってありますよね。そんなとき、Acrobat 9(確かAcrobat 5以降)なら[テーブルとしてコピー]を使うことで可能です。

コピーしたい領域をcommandキーを押しながらドラッグして選択し、右クリックメニューから[テーブルとしてコピー]をクリックします。

Excelに切り替えて、ペーストします。

当然ながら、PDFには計算式は埋め込まれていないので、計算式は自分で作らなければなりませんが、とりあえず、セルごとにデータが分かれてくれればこっちのものです。

logo-vanfu.png

2012年3月14日19:00~20:45、ベルサール神保町3Fにて第134回 バンフーセミナーが開催されます。今回のテーマは「IllustratorユーザーのためのInDesign」。

「文章を扱うならInDesignだよ」と言われてもなかなかInDesignに踏み込めないIllustratorユーザー向けに、すぐにInDesignを使いはじめられる必要最低限の機能にフォーカスしてご紹介します。

参加費は無料ですが、事前登録が必要です。早めに埋まってしまうので、ご興味ある方はお早めにどうぞ。

なお、これから取り組まれる方は、下記のサイトや書籍が参考になると思います。

iPad用のPhotoshop「Photoshop Touch」がリリースされました(850円)。Android Tablet用として先行リリースされていたもののiPad版がようやくお目見えといった感じです。

ちなみにアドビからは無料のAdobe Photoshop Expressが2008年にリリースされていますが、これとは一線を画すものでかなりの機能が詰め込まれています。

追記:

現在、日本のiTunes storeでの取り扱いがなくなっているようです。もう、大丈夫みたいです。

モリサワのWeb Fonts「TypeSquare」が本日からサービス開始しています。Web Fontsと呼ばず、クラウドフォントと呼ばれています。

DTP Transitでも、見出し部分に適用してみました。雑感として、気づいたことをメモ。

  • 一旦デバイスフォントで表示された後に、ぱっと切り替わる。予想していたよりずっと早いけど、あれ?と思うかも。
  • 現在、自動カーニングはできません。なので「新ゴ」とか、パラパラしない文字が適しているかも
  • Web Fontsが表示されている状態でテキストを選択できます。つまり、画像が減ります。
  • デスクトップだと本文に適用するのは、ちょっとつらい。明朝などを使った場合には逆に読みにくい。一方、iPhone 4/4SのRetinaディスプレイだと解像度が高い(326ppi)ため、いい感じ。

サービスの開始を記念して、TypeSquareを無料でお好きなだけお使いいただける「オープン記念¥0キャンペーン」を行います。ぜひこの機会にTypeSquareをご利用ください。

クラウドフォント・シミュレータ | [TypeSquare]を使って、お試し的に使うことができます。

ご参考:

Illustratorのツールパネル、または、[カラー]パネルで[塗り]のカラー部分をドラッグして、[線]にドロップすると、同じカラーになります。

  • optionキーがいりそうな気がしますが不要です。
  • 線から塗りも同様です。

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