【書籍・雑誌】カテゴリの記事

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毎日コミュニケーションズから『効率的なサイト制作のためのDreamweaverの教科書』が発売になります。

Web制作とDreamweaverに精通したプロが作った、120%実践に使えるDreamweaver CS5教科書の登場です。

Web制作にDreamweaverを使っている方も多いでしょう。しかし、Dreamweaverには制作効率を格段にアップさせる機能が数多く搭載されていて、それを知っているとサイト制作を効率化でき、その分の労力をよりクリエイティブな方に向けることができます。

本書は、「PART1 Dreamweaverを知る」(総論)、「PART2 Dreamweaverを学ぶ」(知識編)、「PART3 Dreamweaverで作る」(演習編)の3部構成になっています。 PART2ではDreamweaverによるサイトの定義からHTMLのマークアップ、CSSによるレイアウト、リンクや画像の処理など、サイト制作に必要な機能を簡潔に解説しています。単に機能を説明するだけでなく、HTMLやCSS、Web制作の話と関連して解説していますので、 「Dreamweaverの機能」ではなく、「DreamweaverをどうWeb制作に活用するか」を理解することができます。

アセット、ライブラリ、テンプレートといった使いこなせば強い武器になる機能についてや、Microsoft Officeのファイルとの連携、グループワークなど、役立つトピックを多数盛り込んでいます。

PART3では演習編として、Dreamweaverを使ったHTMLのマークアップ、CSSレイアウト、JavaScriptによるインタラクション、テンプレート機能の活用など、実際に手を動かして習得したい項目を、サンプルファイルを使って演習します。

Web制作にかかわりたい方はもちろん、ePub編集のためにDreamweaverに取りかかりたい方にもオススメします。

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8月6日発売のMdN 2010年9月号の特集は「iPad電子書籍のつくり方、売り方」。次の3つの観点で、iPadを対象とした電子書籍について34ページを割いて深掘りしています。

  • 電子書籍の読ませ方(3つのiPad電子書籍アプリケーションを通して知る 電子書籍の上手な見せ方、読ませ方:WIRED Magazine/河野未彩 デジタル作品集/i文庫HD)
  • 電子書籍のつくり方(InDesignで実践するEPUBデータ制作、PDF&JPEGでつくるiPad電子書籍)
  • 電子書籍の売り方(目的やデータ形式によって最適な売り方を考えよう 個人ベースで電子書籍を販売する方法)

特に、森裕司さん(InDesignの勉強部屋)が執筆された『InDesignで実践するEPUBデータ制作』(pp.040-047)は、現時点で公開されている情報としては必読です。

iPadの登場で、日本でも急速に電子書籍の存在が身近になってきました。とはいえ一口に「電子書籍」といっても、さまざまな見せ方やつくり方、そして販売フォーマットがあり、この先、デザイナーができること、すべきことがまだまだ見えづらいのが現状です。 そこで今月の巻頭特集では、iPadで見られる電子書籍のつくり方、そして売り方までをフォローします。これさえ読めば、iPad電子書籍の全貌が見えてくるはずです。

MdN 2010年9月号

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大熊 肇さんの執筆による『文字の組み方--組版/見てわかる新常識』が発売されました。

一律1歯詰めは、写植の初期の頃、レンズのゆがみをごまかすために小さく作られていた字面を補正する智恵だ。字面が大きいデジタルフォントでする必要はない。写植の字面が小さかった頃にこの方法を考えついたデザイナーには敬意を表するが、その方法だけが残り、「なぜそうするか」が伝わっていないのだろう。

など、含蓄ある解説が「トホホな組版」と「好ましい組版」の実例がセットでついていて、わかりやすい。 多少なりとも組版に関わる方なら、ぜひとも目を通しておきたい1冊です。

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『Adobe InDesign 文字組み徹底攻略ガイド【第3版】 』が本日発売になります。著者は大橋幸二さん。

ロングセラーの『Adobe InDesign 文字組み徹底攻略ガイド』の第3版は、InDesign CS4に対応しただけでなく、コンテンツも補強されているようです。

第二版で解説していた文字組みの基礎知識に加え、「InDsignが持つ文字組み機能」や「文字組みアキ量設定をカスタマイズする場合のポイント」をはじめ、これから文字組みに挑戦する方にぜひ読んでいただきたい記事を大幅増補!

InDesignユーザーは必携の一冊です!

DTP Booster 007(Tokyo/091013)にて話題に出た「よく使う記号が属している文字種」についても『第7章 InDesign 文字組みトラブルバスター』にて触れられています。

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アプリケーションの解説書など、パソコン操作を行いながら、厚い書籍を開いたままにしたい場合に、ブックストッパーという文具が活躍します。

クリップに重しがついているので、挟むだけでなく、開いたままにできます。難点は価格。840円で安いか高いのか...

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