【瀧本 浩二】による最近のブログ記事

外国語の学参モノをやっていると、品詞を表すアイコンみたいなものがたくさんでてきたりします。

形が真四角だったらやりようはいろいろあるんですが、それが角丸だったりすると、途端に面倒なものになりますね。そういうとき、皆さんはどのように処理しているでしょうか。

昨日発表になったCreative Cloud(以下、CC)のポリシー変更について、さまざまなサイトで記事が上がっています。ここDTP Transitでもすでにひとつ記事がありますが、久しぶりに私(瀧本)も。

私は、仕事柄、学習参考書モノ(学参モノ)を組むことが多いのですが、InDesignには、学参モノを組むために必要な機能があまりありません。

あったらいいなシリーズ(続くかはわかりませんw)としての1回目。「文字列の罫囲み」についてです。

この機能は、学参モノをやるやらないに関わらず、多くのユーザーが必要としている機能ではないでしょうか。インラインでやればいいじゃんって意見もあるとは思いますが、数が多いときは現実的な方法ではありません。スクリプトを使うにしても、皆がスクリプトをスラスラ書けるわけではありません。

InDesignに搭載されている小粒だけれど便利な機能、「ここまでインデント」使ってますか?
このブログに訪れるほとんどの人は知っているんでしょうけれど、知らない人が意外と多いことも事実です。

まず始めに表明しておきますが、ADPSに対して、私は"否定的である"ということを前提に話を進めます。

ホントにADPSで電子書籍の世界が変わるのでしょうか。私は変わらないと思います。Adobeの戦略は、InDesignをコアアプリ(ハブ)として、そこから印刷向け、電子書籍、ウェブなどに展開させようと考えているようです。しかし、思い出してください。InDesignは、もともと商業印刷向けのデータを作るためにリリースされたアプリであるということを。

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