【【2010年12月】カテゴリの記事一覧】
ファイルを選択すると、アイコンとファイル名が選択されたように見えます。
returnキーを押すと、拡張子を除くファイル名が選択されます(Mac OS X 10.5以降)。
そのまま入力すれば、上書きされます。再度、returnキーを押せば確定。
InDesignには自動復元機能が(確か2.0くらいから)ついています。さすがに、最近はMacがクラッシュしたり、InDesignが落ちることも少なくなっていますが、次のように(アドビのInDesignヘルプから引用)お仕事で使っている人には必要な機能といえます。
InDesign には、自動復元機能が備わっており、予期しない電源障害やシステム障害からデータを保護します。自動的に復元されたデータは、オリジナルのドキュメントファイルとは別の一時ファイルとしてディスクに保存されます。自動復元ファイルに保存されたドキュメントの更新データは、「保存」や「別名で保存」を選択したり、InDesign を正常終了すると自動的にオリジナルのドキュメントファイルに追加されるため、通常の状況では自動復元データについて考慮する必要はありません。自動復元データは、予期しない電源障害やシステム障害が発生する前に、データを正常に保存できなかった場合に重要です。
この自動復元、Fireworks CS5(Macのみ)でもついています。Fireworks CS3が落ちまくったのが原因かもしれませんが、これってすべてのアプリケーションに欲しくないですか? プロが使うアプリであり、プロが使うお値段なので、付けられるものなら付けて欲しいですよね。
新機能です!とデモ映えはしませんが、このような機能こそ、既存ユーザーが喜ぶものなんです。
原稿書き、原稿整理
- Jedit X
原稿書きに、原稿整理に - ATOK+ATOK Sync
- DropLook
Quick Lookのアプリ版。キャプチャを見ながらメモを取ったりするときに便利。普通のQuick Lookだと、つい閉じてしまうので(追記:Drop Lookの配布は終了してしまったようです:https://labs.jazzio.com/DropLook/)。 - Excel
画像加工
- MiniShadow
ウィンドウの影をコントロール - Photoshopのアクション、ドロップレット
ファイル形式を変換したり、色調補正、シャープネスの調整などの定型作業
キャプチャ(スクリーンダンプ)
- Snapz Pro X
最近のアドビ系のアプリはMac OS Xの標準機能でキャプチャが取れません。また、マウスポインタを付けて撮りたいときに利用。 - Screenshot Helper
キャプチャ撮影時に単一色またはデスクトップピクチャを使った画面と同じ大きさのウインドウを表示して、不要なアイコンなどを隠す
「command+shift+4、スペース」で撮影したものをMiniShadowで加工、または、Snapz Pro Xで撮影のどちらかを使い分けています。
その他
- Renamer4Mac
ファイル名の名称変更を行うユーティリティ。Shupapanもいいけど、Renamer4Macが肌に合う。 - IconExporter
ドラッグ&ドロップでアイコンを画像化
[ツール]メニューの[全角/半角文字の統一]をクリックすると、選択部分、または書類全体を対象に、[ツール]メニューの[半角→全角]と、[ツール]メニューの[全角→半角]が同時に実行されます。
なお、この場合、どれを半角(全角)にするかは、[ツール]メニューの[全角→半角]を開いたときの設定画面にて設定し、[デフォルトにして保存]をクリックしたものが基準になります。
たとえば、全角→半角の変換設定では、[記号]はオフにするか、または、詳細を細かく設定します。
Adobe Digital Publishing フォーラム 2011が、2月1日、ベルサール六本木で開催されるようです。参加お申し込みは12月15日から。
EVENT OUTLINEにて、次の3つが公開されています。
- Adobe Digital Publishing Suiteによるビジネス展開
- 既に始まっているDigital Publishing Suiteによる国内作例の紹介
- 電子書籍の新フォーマット、日本語対応ePub3.0の詳細解説
いま、出版業界は、「電子出版」という新たなブレークスルーを迎えようとしています。電子出版 -- デジタルパブリッシングがもたらす未来とは? 本カンファレンスでは、来るべきデジタルパブリッシング時代に向けてのアドビのビジョンと戦略、それらを推進するための最新のパブリッシング技術およびソリューションをご提案します。また、電子出版の第一人者であるゲストをお迎えしてのセッションや、早くから書籍、コミック、雑誌、新聞などのデジタル化に取り組んでいる企業様の事例もご紹介します。協賛企業各社によるデモンストレーションも見逃せません。 デジタルパブリッシングの「いま」を知る絶好の機会です。ぜひカンファレンスにご参加ください