【2007年12月】カテゴリの記事一覧

欧文フォント用のマトリックス表

欧文フォントの場合、それぞれのキーごとに次の4つのバリエーションがあります。

たとえば「•」（ブレット、中黒より大きくて●より小さい欧文の記号）ってどうやって出すんだっけ？と疑問に思うときのために、Illustratorで表を用意しています。シェアします。

シンボルフォントを扱うときなどに重宝すると思います。

MORISAWA PASSPORTの契約ユーザー向けに、新書体の追加やフォント改訂の無償提供などを行う「アップグレードキット3rd」が、11月30日から提供されます。

下記の22書体に関して、Adobe-Japan1-6拡張文字セット（JIS2004（JIS X 0213:2004）版/JIS90版/23058文字）が提供されます。

3つの新書体が提供されます。

その他、Windows Vista用TrueTypeフォント正規版（ClearType対応）、Adobe-Japan1-5の28書体に含まれる文字の改訂などが追加されるようです。

jlwDesignでは、Illustratorで使えるブラシ集Hairbrush Kitを公開しています。

画像：［段落］パネルで［新規スタイルを作成］ボタンをクリック

InDesignの［段落］パネルで［新規スタイルを作成］ボタンをクリックすると「段落スタイル1」という名前で新しい段落スタイルが追加されます（以下、連番）。

この流れでは、段落スタイルの名称を変更し、（多くの場合）その段落に対して段落スタイルを適用する、という2つの手順が必要になります。

optionキーを押しながら［新規スタイルを作成］ボタンをクリックすると［新規段落スタイル］ダイアログボックスが開くので、段落スタイル名を設定することができます。この場合、選択していた段落には、このスタイルは適用されません。
commandキーを押しながら［新規スタイルを作成］ボタンをクリックすると、選択していた段落にスタイルが適用された状態で新規の段落スタイルが作成されます。ただし、段落スタイル名は「段落スタイル1」のようになってしまいます。

両方を解決できるようなフローができればいいのですが...

［新規段落スタイル］ダイアログボックスで［選択範囲にスタイルを適用］にチェックをつければ解決します。［選択範囲にスタイルを適用］はInDesign CS3から追加された機能です。

選択範囲にスタイルを適用

各アプリケーションの設定よりも、Mac OS Xのキーボードショートカットが優先されてしまい不便なことがあります。

たとえば、Photoshopの［境界をぼかす］（［選択範囲］メニューの［選択範囲を変更］→［境界をぼかす...］）を実行しようと⌘+option+Dキーを押すと、［Dockを自動的に隠す／表示する］が実行されてしまいます。

これを回避するには、どちらかを変更するしかありません。Mac OS Xを変更するには、システム環境設定で［キーボードとマウス］を開き、［キーボードショートカット］のタブを選択します。

画像：［キーボードとマウス］システム環境設定で、キーアサインをオフにする

スクロールして［Dockを自動的に隠す／表示する］が見つかったら、チェックをはずして機能をオフにするか、ショートカットのアサインを変更します。