【【2008年7月】カテゴリの記事一覧】

sozaijiten.comのFONTWIREの新シリーズ「レトロ&モダン」が8月20日にリリースされます。日本語書体4書体+かなカナ英数249書体(すべてTrueType)。

懐かしいのにどこか新鮮な味わいのレトロ&モダンデザインを中心に、ひと味もふた味も違ったインパクトある書体を多数収録。あなたのデザイン表現の幅を広げます。 見出し・タイトル文字専用にデザイン開発されたフォントです。ポストカード、チラシ、POP、ホームページ、広告、カタログ、プレゼン文書などさまざまな場面の見出し・タイトル文字に最適。初心者からプロのデザイナーの方まで広くご利用いただけます。

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さてInDesignコンファレンス2008、現実のセッション(笑)

InDesignコンファレンスでは、Beginner Track、Professional Track、Hands-on Trackと三つのトラックで様々なセッションが行われ、受講者はその中から自分の受けたいセッションを選んで受講する。見たいセッションに限って重なっていたりするので、受講チョイスには苦心する。

今回私が受講したのは

  • InDesign の勉強部屋(森 裕司氏)
  • ハンズオン中上級 InDesign スペシャルティップス編 (森 裕司氏 市川 せうぞー氏)
  • 印刷会社のPDF ワークフローとInDesign(郡司 秀明氏 久富 隆洋氏 大里 浩二氏)
  • InDesign、正規表現の世界(市川 せうぞー氏)
  • ビジネスプレゼンテーションとInDesign(ガー・レイノルズ氏)
  • InDesign からのWeb 展開の理想と現実(鷹野 雅弘氏)
  • 驚愕のInDesign 使い(祖父江 慎氏)

の7つ。

InDesignの現実

「未来」の話だった「最新情報」セッションと変わって、こちらのセッション内容はどれも現実味あふれるものばかり(笑)

私が実戦系のセッションばかりを選んで受講したせいもあるけど、「今のInDesignをどうやって使いこなすか」といった話が中心。

ああ、なんだかモデルルームへ行ってピカピカのキッチンとすごく多機能で便利そうだけど使いこなせるかしら?な電化製品のデモストレーションをたっぷり見せられた後、家に帰って古いけど使い込まれたキッチンに座って「プロが教える料理のこつ」みたいなテレビ番組をみてるような感覚。

それぞれのセッションの内容と感想(細かく書くと長くなるので簡単に)

7月7、8、9日に行われたInDesignコンファレンス2008東京に参加してきました。

コンファレンスは3日間にわたって行われ、初日にはInDesign CS3 vs Quark 8なんていう面白いセッションもあったらしいのですが、私の参加したのは2日目、3日目のみ。

コンファレンスの内容について基調講演などメインセッションの内容については、Macお宝鑑定団などですでに詳しいレポートがあがっているようですので、私は私なりの(主観に満ちた)レポートを。

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定評ある仕事術シリーズのInDesign版『InDesign CS3の仕事術』が2008年8月に発売されます。

著者は、InDesignの勉強部屋の森 裕司さん、中嶋 かをりさん、諫山 研一さん。

7月23日に、JPC定例セミナー『PDF集中講座/基礎知識から最新ワークフローまで』 〜PDFの作成から注釈のやり取り、デジタル送稿を解説〜が開催されます。

PDFは誰もが知っているファイルとなりましたが、その活用度はまだ十分とは言えません。その原因は、なんとなくPDFを使っているだけだったり、間違った使用方法を改めようとしないことにあります。PDFに対する正確な知識を持ち、Adobe Creative SuiteやAdobe Acrobat Professionalを活用すれば、スピードアップもコストダウンも簡単に達成できるのに。
今回のセミナーでは、PDFの基礎知識を押さえた上で実際のワークフローに沿って解説を行ないます。グラフィックコミュニケーションに関わる誰もが身に付けるべきスキルです。

会場はアップルジャパン株式会社セミナールーム(新宿区初台)。参加費は、JPC会員が無料、一般が5,000円です。

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