【【2008年7月】カテゴリの記事一覧】
大日本スクリーンの「Trueflow出力の手引き」第12版が配布されてます。
Acrobat 9対応、QuarkXPress 8対応がメインのアップデートのようです。 今回のPDFから、中にリンクが設定され、出力の手引きWebの関連情報などと連動するようになってるみたいです。
出力の手引きWebの方にも対応記事がアップされてますね。
- QuarkXPress 8のPS処理にはTrueflow側でパッチが必要になるらしい
- QuarkXPress 8へのIllustratorネイティブファイル貼り込みには一部問題があるらしい
- FixupされたPDFをAcrobat 9で表示すると不具合があるらしい
こういった不具合情報はTrueflowユーザ以外にも有益だと思います。
大日本スクリーントレンドセミナーレポート第四弾。これで打ち止め。
スクリーンによる、TrueflowSE v6.0の紹介セッション
TrueflowSE v6.0ではOutlinePDFがバージョンアップ。OutlinePDF-Advanceが登場です。 OutlinePDF-Advanceについて解説する前に、まずは従来のOutlinePDFの説明から。
OutlinePDFというのはTrueflowが生成する、中間ファイル。 TrueflowでRIPをかけてデータをTrueflowに最適化したPDFにしたものです。OutlinePDFという名の通り、Fontがすべてアウトラインをかけられた状態になっているのが特徴。
OutlinePDFの役割は何かというと、このセミナーでは「デジタルフィルム」という言い方をされていましたが、つまり昔の製版でいうところの「版下」がDTPでのアプリケーションデータの状態だとして「フィルム」に相当するもの。
大日本スクリーントレンドセミナーレポート第三弾。こっからが本番だ!
スクリーンのトレンドセミナーの真骨頂は、Trueflow開発者による技術情報セミナー。Trueflowを開発している本人が、その内部について説明してくれるという、マニア大喜びな内容。AdobeやQuarkのセミナーは他でも見られるけど、これだけはこのセミナーでないと見られない。
セミナーを受けて、すぐにレポートが書ければよかったのだけど、ぐずぐずしている間に大分時間が開いてしまいました。 以下のレポートはセミナー内でとったメモをもとに書きますが、聞き漏らしたり忘れてしまった部分もあります。あと、部分的に私が補足しているところもありますので、この通りの内容が話された訳ではないです。ご了承ください。
大日本スクリーントレンドセミナーレポート第二弾。
Quarkに続いて、Adobe。 IllustratorのDTP的Tips紹介と、先日発売になったAcrobat9について。
AdobeはCS3がでてからもう大分たっちゃって、CS3関連のデモをやっても新鮮味が薄れちゃってるのがつらいところだね。 かといってまだCS4の情報を出す訳にはいかないだろうし。 まぁ、いろんなセミナーに参加しまくって、内容をチェックしているマニアな人もあんまりいないだろうから、何回も見ちゃって新鮮味が薄い!とかいうのも失礼ですね。
大日本スクリーンが年に2回行う「トレンドセミナー」に参加してきましたので、セミナーレポートを。
今回は、drupaの報告セミナーもあり、午前11時から午後5時過ぎまでのボリュームセミナー。 メインはもちろんスクリーンによる技術情報だけど、AdobeやQuarkといったメーカーセミナーもあり。 とても一回の記事では書ききらないので、セッションごとに分割して書きます。