【【2014年10月】カテゴリの記事一覧】

2014年10月7日にアップデートされたIllustrator CC(2014.1)での強化ポイントについてまとめてみます。

新機能紹介

Illustrator CC(2014.1)を起動すると、[新機能]ウィンドウが表示されます。「Creative Cloudライブラリ」、「曲線ツール」、「連結ツール」に関する簡単な解説と動画へのリンクがあります。

アプリケーションバーから、[Creative Cloudライブラリ]パネル、[曲線ツール]、[連結ツール]に直接アクセスできたり、動画を表示することができます。

次の日程にて、『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)がらみのセミナーが開催されます。

新潟、愛媛、香川で開催するほか、2015年3月末までに全都道府県にて開催する予定です。

追記(2014年10月10日):

新潟、香川が決定しました。

Illustrator CC(2014.1)から「エリア内文字の自動サイズ調整」という機能が付加されました。バウンディングボックスの下に新しく付いたUIをダブルクリックすることで縦方向の自動伸縮が可能になります。

自動で伸縮するポストイット風メモを作成する

これまでは[形状に変換]効果を使って、自動で伸縮するポストイット風メモを実現しました。

「エリア内文字の自動サイズ調整」と、[エリア内文字オプション]を組み合わせると、アピアランスを使わずに実現できます。

2014年10月7日、USでAdobe MAXが開催され、CC製品(Illustrator、Photoshop、InDesignなど)がアップデートされました。それぞれの製品名は「 CC(2014.1)」のようになっています。と思ったら、Photoshopは「Photoshop CC(2014.2)」です…

Illustrator CC(2014.1)の新機能

  • Creative Cloudライブラリ:クリエイティブアセット(色、テキストスタイル、グラフィック、ブラシなど)を管理
  • Touchワークスペース:Surface Pro 3や、Windows 7または8タブレット向けに最適化されたインターフェイス
  • 曲線ツール:曲線のパスを作成するためのペンツールの新しいバリエーション。ダブルクリックすると直線になる
  • 連結ツール:オープンパスを簡単に結合したり、不要なセグメントをトリミングするツール
  • エリアタイプの自動サイズ調整:テキストの追加、削除、編集に応じてテキストエリアが自動的にサイズ変更される
  • Illustratorファミリーとモバイルアプリ(Sketch、Line、Draw)の統合
  • Brush CC、Shape CC、Color CCモバイルアプリとの連動

Kulerが「Color テーマ」になってしまっています。

AiCC2014-10-kuler.jpg

2014年10月6日(月)虎ノ門ヒルズフォーラムで開催された「CREATE NOW DESIGN TOUR」(主催:株式会社Too)に、鷹野 雅弘(スイッチ)が出演しました。

Adobe Create Now Design Tourは、10月から12月まで、東京、千葉、神奈川、名古屋、大阪、福岡、金沢、富山、新潟の9拠点計13回で開催されます。

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