【CS3】カテゴリの記事

完全なバッド・ノウハウですが、InDesignで見出しなどをに角丸ボックスとして処理するのに、段落境界線の[種類]に丸い点線を選択し、[間隔のカラー]を[カラー]と同じカラーに設定する方法があります。

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調べていたら、遠近法ノート:段落境界線で、角丸囲みも出来ちゃう。にて、2年以上前に紹介されていました。こちらのように、後境界線を利用すれば、複数行にわたる場合にも対応できますね。

+DESIGNINGが定期的にセミナーを開催するようです。第1回目は「色」をテーマに10月18日に開催されます。

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MAC お宝鑑定団プレゼンツによるAdobe Creative Suite 3 全国パワー・ツアーに先駆け、9月22日に名古屋にてプレ開催が行われます。

  • Adobe CS3を導入することは当たり前といった積極的なパワーユーザ向けに、新機能紹介ではない実践導入Tipsを紹介。
  • メーカー主催では実現しない、競合アプリの連携等の本当に知りたい事例を紹介。

詳細・事前申し込み

68397-51-07.jpg毎日コミュニケーションズから「+DTP」VOLUME 2が発売されています。

特集は「CS3とIntel Macがデザイン・DTPを変える!」。各CS3の上辺だけでないきっちりとしてレビューのほか、Adobe Creative Suite 3データ互換チェック(pp.050-053)など非常に有益な記事もあります。

デジタルスケープ主催、株式会社マルチビッツ共催で開催されたMac OS X、Adobe CS3への移行「ノウハウ」セミナーのフォローアップ第2弾です。

第1弾はこちらです。

InDesign CS3と、下位バージョンとの互換性は?(InDesign CS2、InDesign CSで読めますか?)
InDesignの導入にあたり、バージョンの統一は大きな問題です。
InDesign CS3ドキュメントは、InDesign CS2で開くことはできません。
InDesign CS2で読むためには、InDesign CS3のメニューバーの[ファイル] → [書き出し]を選択して、「InDesign互換」フォーマット(.inx)で書き出します。
InDesign CS3から書き出された「InDesign互換」ドキュメント(.inx)は、InDesign CS2で開くことができます(InDesign CSで開くことはできません)。
同様に、InDesign CSでInDesign CS2を開くためには、InDesign CS2から「InDesign互換」ドキュメント(.inx)で書き出します。
InDesign CS3ドキュメントを、InDesign CSで開くためには、「InDesign互換」への書き出しを2回行う必要があります。
InDesign CSからも「InDesign互換」を書き出すことができますが、InDesign 2では「InDesign互換」ドキュメントを開くためのプラグインが配布されていないため、開くことはできません。
なお、上記バージョンにしかない機能は、消失したり、設定が変わることがあります。
QuarkXPressファイルをInDesignで開くことができると聞きましたが...?
QuarkXPressファイルは、InDesignの各バージョンで開くことができます。 ただし、すべてが保持されるわけではありませんので注意深く検証する必要があります。 特に、QuarkXPressのXtensionは、InDesignには対応していません。
なお、私の経験ではQuarkXPressドキュメントをInDesignで開くとファイルサイズが重くなってしまいました。InDesign上からオブジェクトを削除しても、ファイルサイズが減らないことがありました。余裕のあるときには、InDesignでゼロスタートしたほうがよいでしょう。
フォント管理ソフトは何がよいですか?
フォント管理ソフトの選択肢には、Font Book、Extensis Suitace Fusion、Linotype FontExplorer Xなどがあります。
Font BookはMac OS Xに付属するため、余計な出費なく使えます。フォント管理の際、フォントを移動して管理するため、特にマルチユーザー環境ではおすすめできません。
画像:Extensis Suitcace FusionパッケージExtensis Suitcace Fusionは、Mac OS 9時代から定評ある「Suitcase」のMac OS X対応版。IllustratorやInDesignなど、開こうとするドキュメント内にフォントがない場合に、自動でフォントをオンにする(アクティベート)などの機能があります。唯一の難点は、導入費用として12000円ほど(Amazonでは10,944円)かかることです。
Linotype FontExplorer Xは、ライノタイプ社から無償で提供されています。非常に安定していて使い勝手のよいアプリケーションですが、ユーザーインターフェスが英語なのが難点です(和文フォントは使えます)。
また、インストール時にSuitcaseのように自動アクティベートを行うためのプラグインを、Illustrator、InDesignにインストールしようとします。 日本語環境ではうまく動作しないのでインストールしないように注意しましょう。

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