【【2013年12月】カテゴリの記事一覧】

2013年、DTP Transitをご覧くださり、ありがとうございました。 2014年もよろしくお願いいたします。

DTP Transitは9年目に突入

2005年11月にスタートしたDTP Transitは9年目に突入しました。 2013年には202件のエントリーをあげることができ、総エントリー数は1,562になりました。

昨年同様、TwitterやFacebookなどのソーシャル系のつながりが濃密な1年でした。

ページビューだけ見ると、お陰様で2010年:89万、2011年:137万、2012年:190万、2013年:210万、と増えています(Google Analyticsの解析データから)。

訪問数ユーザー数ページビュー数
2010450,297235,795892,110
2011726,424392,5271,375,463
20121,119,837630,3471,912,353
20131,295,161
749,340
2,107,831

配置した画像にフチを付けたり、ドロップシャドウを設定するのに、アピアランス(グラフィック)を使う方法について考えてみました。

次のようなデザイン指示があり、分解してみると、たくさんのオブジェクトで構成されていました。

次の観点から、これを修正します。

  • ドロップシャドウのオブジェクトは、効果で設定すればよい
  • 矢印の先端形状の大きさは、InDesignでは変更できない。かといって、2つのオブジェクトで構成したままでは、取り回しが面倒
  • テキストフレームも角の形状で、ひとつの角だけ面取りできる(ので、テキストフレームに枠を付けて、ドロップシャドウ効果をつければよい)
  • テキストの文言は変更される

次のようなデザイン指示がありました。

作り方を見てみると、数字部分は別途テキストフレームで作成されていました。

これはこれでよいのですが、テキスト原稿にも「Step 1」、「Step 2」のような文字列があるため、別のテキストフレームとして扱わない方が面倒が減ります。

411tmCIwj1L._SL500_AA300_.jpg

グラフィック社から今月(2013年12月)に発売されたばかりの『ぼくのつくった書体の話 活字と写植、そして小塚書体のデザイン』がムチャクチャおもしろいです。

毎日新聞書体、新ゴ、小塚明朝、小塚ゴシックのタイプデザインディレクターが語る、文字づくりのすべて

と帯に要約されているように「新ゴ」や「小塚ゴシック/小塚明朝」などの裏話、思想などを知ることができます。

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