【【2013年12月】カテゴリの記事一覧】

InDesignの「変形」は、Illustratorの「変形」と異なる点が多いため、改めてまとめてみました。

InDesignは、変形のリセットを行える

回転やシアー(傾斜)などの変形を行った際、InDesignは[変形]パネルメニューの[変形を消去]をクリックして、リセットすることができます。

Illustrator CCの[変形]パネル

InDesign CCの[変形]パネル

かねてから「InDesignにアクションがあればな〜」と夢想しているわけですが、今後も実装されそうにありません。そして、もうひとつ、「オブジェクトスタイルに、フレームの幅や高さを指定できたらな〜」と思っていたのですが、これらの解決のヒントになるのが「変形シーケンス」です。

  1. フレーム(A)を選択し、幅(W)、高さ(H)を設定する
  2. 変更したいフレーム(B)を選択し、[オブジェクト]メニューの[変形の再実行]→[変形シーケンスを再実行]をクリックする(またはcommand+option+4キー)

その結果、フレームBがフレームAと同じ大きさになります。

InDesignでオブジェクトなどを使い回すには、ライブラリ、スニペット、コンテンツ収集/配置などがありますが、これについて整理してみました。

機能名拡張子搭載されたバージョン参照
ライブラリ.indl InDesign 1.0パネルとして利用
スニペット.idmsInDesign CS5Finderにファイルとして管理
コンテンツ収集/配置-InDesign CS6コンテンツコンベア内で管理

InDesignでノートのような罫線を作成する方法について考えてみましょう。

次のアプローチがありますが、テキストに追従するようにするには、2番目以降が候補になります。

  • [線ツール]を使って直線を作成する
  • 段落境界線を使う
  • [文字]パネルメニューから[下線設定]を使う
  • 段落スタイルの[下線設定]を使う

新しいKeynoteが使いたくて、何も考えずにOS X Mavericksにしたものの、次の2点の理由から忙しい中をぬって、がんばって10.8.5に戻しました。

よくよく考えてみると、10.7もスキップしてた。今日、10.9.1がリリースされたけど、日々使う「紙とペン」としては、しばらく様子を見たい。

my-workspace.png

ただし、困るのが、Keynote '13と'09の互換問題。単に互換がないだけでなく、いろいろ問題山積みだ。

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