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InDesign CS4/CS5/CS5.5/CS6/CCでのEPUB書き出し機能を比較してみました。

Illustrator CCのウリのひとつ「文字タッチツール」は、アウトライン化を行わなくてもひとつひとつの文字の大きさ、回転、長体/平体、カーニングなどを調整できるという、ありそうでなかったツールです。

細かい機能紹介はこちらに譲るとして、ちょっとビックリしたのが下位互換性です。

Illustrator CCの[文字タッチツール]を使って作業したドキュメントをIllustrator CS6形式で保存し、Illustrator CS6で開くと、文字はアウトライン化されることなく、また、バラバラにもなりません。

[文字タッチツール]での編集は、それぞれ、[文字]パネル内の各パラメーターに対応しているためです。

TouchType-CS6.jpg

Illustrator CS5形式で保存し、Illustrator CS5で開いても同様です。

TouchType-CS5.jpg

なかなかやるな!と感心しました。

MacBook Pro RetinaディスプレイモデルでInDesign CCを起動したところ、インターフェイスだけでなく、ドキュメント内の文字のレンダリングもすごいことになっていました。

cap-IDCC.jpg

InDesign CS6と比べると歴然です。

cap-IDCS6.jpg

もちろん、MacBook Proでガッツリ作業を行うことはないにせよ、Retina対応のシネマディスプレイが出たらワークフローが変わるよな、と思った瞬間でした。

しかし、[環境設定]ダイアログボックスのカテゴリー名のフォントサイズは小さすぎ... 読めないよ~

IDCC-setting-window-s.jpg

本日(6月18日)正午から、Adobe Creative Cloudのメジャーアップデートの提供が開始されました。

Adobe Application Manager.appをアップデートしても、次のようなメッセージが出て起動しないことがあります。

cc-applicationmaneger-s.jpg

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