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[保存]ダイアログボックス内で、ファイル名をクリックすると、そのファイル名と拡張子とセットで引用される場合とされない場合があります。
ちょっと困るのが、[保存]ダイアログボックスで選択しているファイル形式と異なる拡張子を引っ張ってきてしまうことがある点です。
これが起きてしまうのが、Illustrator CS5までと、Photoshopです。たとえば、Photoshopの[別名保存]ダイアログボックスでは、[フォーマット](ファイル形式)に「Photoshop」(.psd)を選択している状態で、ついつい、ファイルリストでPNGファイルを選択してしまうと、「aaa.png」というファイル名で保存されてしまいます。

ちょっと前の話題ですが、InDesign用の「StyLighter」というスクリプトが公開されていました。

これを使うと、次の2つが可能になります。
- オーバーライドされている箇所に赤い線が出る
- 段落スタイル/文字スタイルごとにカラーリングできる
参照リンク:
Illustratorの[選択]メニューって、なんか面倒でいいや、って思ってしまいがちですが、ちゃんと使うと作業効率めちゃくちゃ上がりそうなものが隠れています。

| CC | CS6 | CS5 | CS4 | CS3 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| メニュー | サブメニュー | |||||
| すべてを選択 | ||||||
| 作業アートボードのすべてを選択 | ||||||
| 選択を解除 | ||||||
| 再選択 | ||||||
| 選択範囲を反転 | ||||||
| 前面のオブジェクト | ||||||
| 背面のオブジェクト | ||||||
| 共通 | アピアランス | |||||
| アピアランス属性 | ||||||
| 描画モード | ||||||
| 塗りと線 | ||||||
| カラー(塗り) | ||||||
| 不透明度 | ||||||
| カラー(線) | ||||||
| 線幅 | ||||||
| グラフィックスタイル | (スタイル) | |||||
| シンボルインスタンス | ||||||
| 一連のリンクブロック | ||||||
| オブジェクト | 同一レイヤー上のすべて | |||||
| 方向線のハンドル | ||||||
| ピクセルグリッドに未整合 | ||||||
| 絵筆ブラシストローク | ||||||
| ブラシストローク | ||||||
| クリッピングマスク | ||||||
| 余分なポイント | ||||||
| すべてのテキストオブジェクト | ||||||
| テキストオブジェクト | ||||||
| ポイント文字オブジェクト | ||||||
| エリア内文字オブジェクト | ||||||
| Flash動的テキスト | ||||||
| Flashテキスト入力 | ||||||
| 選択範囲を保存 | ||||||
| 選択範囲を編集 | ||||||
IllustratorやInDesignの[キーボードショートカット]ダイアログボックスには、[テキスト書き出し](Illustrator)、[セットを表示](InDesign CC)、[セット表示](InDesign CS6)というボタンが用意されています。

これをクリックして、キーボードショートカット一覧をテキストファイルで表示することができますので、お探しの機能名を入れて検索するとスピーディに探すことができます。

InDesignでオブジェクトなどを使い回すには、ライブラリ、スニペット、コンテンツ収集/配置などがありますが、これについて整理してみました。
| 機能名 | 拡張子 | 搭載されたバージョン | 参照 |
|---|---|---|---|
| ライブラリ | .indl | InDesign 1.0 | パネルとして利用 |
| スニペット | .idms | InDesign CS5 | Finderにファイルとして管理 |
| コンテンツ収集/配置 | - | InDesign CS6 | コンテンツコンベア内で管理 |
