レイヤーを立体構造のように見せる方法
前のエントリーで使った、下図のようにレイヤーを立体構造のように見せる方法について。
回転させたい図形を選択し、[効果]メニューの[3D]→[回転]をクリックします。
[3D回転オプション]ダイアログボックスが開いたら、[プレビュー]にチェックを付けて、青い面が上になるように立方体をドラッグして調整します。
グラフィックスタイルに登録して適用させていけば、同じ角度になります。
図形ごとに行ってもいいですが、たくさんの文字があるレイヤーは、レイヤーに対して3D回転効果を適用させるとよいでしょう。
Adobe Creative Stationで「ベテランほど知らずに損してるIllustratorの新常識」と題して連載しています。
2014年10月に発売。新しいバージョンを使いながらも、古いやり方のまま作業されている中級以上のユーザー向けの書籍。ツールやコマンドなどの基本的な使い方の解説はありません。
2015年3月、8月、2016年7月、11月、2017年9月に増刷(現在「6刷」)。前書(2011年版)と合算すると38,000部のロングセラーとなっています。
改訂版に関する情報
2011年に発売した書籍の改訂版です。
- 対応バージョンは、CS5/CS5.1/CS6/CC/CC 2014
- 178ページから78ページ増量の256ページ
- 改訂版にありがちな「焼き直し」は69ページのみ
- 金額は180円(だけ)アップの2,380円(税別)
書籍リリース後の追加情報は、サポートページにて公開しています。
最新版への対応
Illustrator CC 2019(2018年10月リリース)への対応版準備中です。全ページ書き換えますので、2017年版を待たずに、2014年版を(も)ご購入ください。
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全都道府県縦断セミナーツアー
2014年10月に技術評論社から発売された『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)のプロモーションのために、全国47都道県にて実施。
47都道府県すべての県での開催が終了しました。ご参加ありがとうございました!