Illustratorドキュメントに埋め込んだビットマップ画像を再編集するプラグイン

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2009年8月 5日、更新日:2011年1月 1日
 

Illustratorドキュメントにビットマップ画像を配置する場合、「埋め込み」か「リンク」かは悩ましい問題です。

ちなみに、[配置]ダイアログボックスにて[リンク]にチェックをつければリンク、チェックをオフにすれば「埋め込み」で配置されます。

place_as_link.png

ざっとそれぞれのメリットとして次のようなポイントが挙げられます。

リンク

  • Illustratorドキュメントは軽いまま
  • option+ダブルクリックでPhotoshopなどに戻り、ビットマップ画像を再編集可能
  • Illustratorのコマンドによっては、埋め込まないと対応できない
  • リンクファイルを添付しなければならない

埋め込み

  • Illustratorドキュメントが重くなる
  • ビットマップ画像の再編集ができない
  • ビットマップ画像を取り出しできない
  • 埋め込んだファイルは、原則としては添付する必要がない(慣習的に添付するケースも多い)

phantasm.png

InDesignが絡んだワークフローでは、InDesignが孫画像(Illustratorドキュメントに配置したビットマップ画像)まで収集(パッケージ)してくれないため、埋め込んでしまった方がラクなのですが、埋め込んでしまうと再編集ができないという大きなデメリットがあります。

それを回避するソリューションとして、Phantasm CS Studio(ファンタズム シーエス スタジオ)がフラッシュバックから発売されました。これを使うと、[編集]メニューの[Edit Image]をクリックすれば、リンク時と同様、Photoshopなどに戻って再編集が可能になります。これは、Illustratorにデフォルトで実装して欲しい機能ですね。

なお、Illustratorに戻ったら、[編集]メニューの[Update Image]をクリックしないと反映されませんので、注意が必要です。

埋め込み画像の再編集のほか、Illustrator内での色補正、ハーフトーンツール/デュオトーンツールなども同梱されています。

定価は18,060円でダウンロード販売。といっても決済すればすぐに使えるわけではなく、2営業日以内にダウンロードURLとシリアルがメールで届くようです。

なお、現状では英語のメニューとなっていて日本語化されていません。

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