操作画面ムービー作成のベストはQuickTime X

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2011年1月13日、更新日:2011年1月13日
 

icn_QuickTime_Player_128.png

QuickTime Player 7から、QuickTime Xになり、実のところ、たくさんの機能が削れてしまっているのですが、操作画面ムービー作成に関しては使えます。

ここ数年、ScreenFlowを使ってきたのですが、いかんせん重く、また、Mouseposéの動作が怪しくなるなどの問題がありました。その点、QuickTime Xの画面収録機能は問題ありません。

使い方はカンタン。

  1. QuickTime Xを起動後、[ファイル]メニューの[新規画面収録]を選択します。
    record-movie1.jpg
  2. [画面収録]ウインドウが表示されたら、▼をクリックして、音源のソース、品質、保存先を選択して、赤い●をクリックし、[収録を開始]ボタンをクリックすれば収録がスタートします。
    record-movie2.jpg

終了するには、command+control+escキー、または、メニューバーの[収録を停止]をクリックします。

record-movie3.jpg

比較

製品名価格備考
ScreenFlow99ドル編集機能が充実
QuickTime X無料Mac OS X 10.6(Snow Leopard)以降
Snapz Pro X69ドル特定の領域のみの録画が可能

なお、マイクでなく、Mac上のすべての音声を録画に加えたいときには、Soundflowerが重宝するかもしれません。

Soundflower | Macの手書き説明書

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