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2014年の後半には、『10倍ラクするIllustrator仕事術』全都道府県縦断セミナーツアーの一環で、全国各地(広島、新潟、高知、愛媛、高松、徳島、仙台、名古屋、大阪、神戸、岡山、栃木、青森)で15回のセミナーを行いました。

ここで感じたのが、アピアランスへの意識で大きく分断されていることです。フチ文字や自動でのボックス/枠などの基本から、アピアランスの応用は進化しています(括弧内は『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)の該当ページ)。

アピアランス??という方は、2013年6月に開催されたdot-ai, Vol.1「超絶アピアランス祭り」の『アピアランスとグラフィックスタイル、総復習』セッションのビデオが公開されていますので、冬休みにぜひご覧ください(講師は、鷹野 雅弘/スイッチ、DTP Transit、石嶋未来/ウープスデザイン)。

以前、QuickTime Playerでの「早聞き再生」についてご紹介しましたが、YouTubeでもようやくサポートされました。

セミナーやチュートリアルなどを閲覧するときに時間を節約することができます。

私の環境(OS X Mavericks)では、Google Chromeのみサポートされているようで、FirefoxやSafariでは実現できませんでした。

追記(2015年1月8日):

jdash2000さんからコメントいただきました。ありがとうございます!

Firefoxでも早聞き(再生速度変更)はできますよ。 ↓こちらのページからHTML5動画プレイヤーに変更すればOKです。 https://www.youtube.com/html5?gl=JP&hl=ja

YouTube-video-inside-mini.png

Acrobat DCでは、簡単になっています。下記は、Acrobat DC以前の話です。

資料内からYouTube動画を参照させるとき、次の点が悩ましいです。

  • PDFに動画ファイルを貼り付けることはできるが、ファイルサイズが増えてしまうのはネック
  • YouTube動画を(ダウンロードして)配置してもよいのか… ダメですよね。
  • でも、単純なリンクだと見てもらえなかったり、そのままYouTubeを見続けてしまう…

Webページの場合には、次のような埋め込みコードを入れることで、YouTubeビデオを貼り付けることができる。これをAcrobatで実現したい。

<iframe width="640" height="360" src="//www.youtube.com/embed/i7SUKHLT1Gg" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

今回は「Incase ICON Slim Pack」の動画をサンプルとして進める。

アニメーションといえばFlashですが、iPhoneがサポートしないことですっかり下火となってしまいました。

その後、Flashは、CreateJSをサポートすることで、FlashからHTML5ベースのコンテンツとして書き出すことができるようになり、統合的な制作環境としては残っていきそうです。

一方、プラグインを必要としない「アニメーションGIF」(GIFアニメ、animated GIF)の人気が、ここ数年復活しています。

なお、GIFは「ギフ」でなく、「ジフ」と読みますこちらも参照)。

Flash アニメーションGIF
キーフレーム
フレーム
ベクトルの扱い
音声
インタラクティブ
プラグイン 必要 不要

このように比べると、なんか劣っているように見える半面、「どんな環境でも、ほぼほぼ動く」というのは強いこと、また、単なる劣化版でなく、非常にアーティスティックな、というか、不思議な感覚が残る「シネマグラフ」という手法が、注目が高まった理由のひとつです。

シネマグラフ

「シネマグラフ」とは、一見すると写真のように見えながら、一部のみが動くという手法。百聞は一見にしかず。こちらをご覧ください。

PhotoshopはCS3から動画編集が可能です。動画を早回し(タイムストレッチ)する手順を紹介します。

  1. 動画ファイルをPhotoshopで開きます。
  2. [タイムライン]パネルを開き、読み込まれたクリップの右上の▲(右向き矢印)をクリックします。
  3. 早回しにしたい場合には、[速度]の値を大きくします([デュレーション]の値を設定して、何秒のムービーにしたいかを設定することも可能です[速度]の値を変更すると、[デュレーション]の値が連動しますが、[デュレーション]の値から変更しても連動しませんのでご注意ください)。
  4. [タイムライン]パネルでクリップが短くなっていることを確認できます。
  5. [ファイル]メニューの[書き出し]→[ビデオをレンダリング]をクリックして、動画を書き出します。

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